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中間年薬価改定についてのアンケート調査(令和6年4月25日) (10 ページ)

公開元URL https://jpwa.or.jp/jpwa/wp-content/uploads/2024/04/topic_20240425.pdf
出典情報 中間年薬価改定についてのアンケート調査(4/25)《日本医薬品卸売業連合会》
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⑬ 中間年改定による従業員のモチベーションへの具体的な影響について教えてください。(1)

従業員のモチベーションへの影響としては「従業員の意欲低下」,「離職者の増加」,
「業務過多による心身の負担増」の回答が多い。
◼ 中間年改定自体の実施、その対象製品の増大により、本来なかった中間年改定の価格交渉と、
それに関連する業務の増大が、長期に亘っている出荷調整に係る業務と相まって、モチベー
ションの下落を招いている。
◼ 中間年改定においては、本来の業務にかける時間等の減少と、出荷調整品・割当品等の対応
の中で、かなり営業員のモチベーションは下がっている。
◼ 社員の働き方に多大な影響が出ており、本来の業務を縮小している。
大病院の担当者は頻繁な見積提出依頼が増加し、期日に追われる日々が続いている。落ち着
いた業務、スムーズな業務に支障を与えており、特に負担が大きくストレスの増加が著しい。
休暇取得にも悪影響を与えている。
◼ キャパシティを超える業務量により、特に若手社員はモチベーションが低下しており、離職
に繋がる事例も生じています。将来を担う有望な社員の退職は企業にとって大きな損失であ
り、業界の将来が懸念される。
◼ 1年中価格交渉をしている状況に陥って心身ともに疲弊し、仕事にやりがいを感じる前に若手
社員の離職に繋がっている。
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