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中間年薬価改定についてのアンケート調査(令和6年4月25日) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://jpwa.or.jp/jpwa/wp-content/uploads/2024/04/topic_20240425.pdf |
出典情報 | 中間年薬価改定についてのアンケート調査(4/25)《日本医薬品卸売業連合会》 |
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⑭ その他、中間年改定による医薬品卸への具体的な影響について、ご意見があれば教えてください。(1)
その他、医薬品卸への具体的な影響としては「将来への不安」の回答が多い。
◼ 業界全体ではあるが薬価低下に伴い、同じくして利益低下を招いている。
◼ 地域医療に貢献すべく、入社してきている若い社員には、先輩方の業務を見て、将来に希望
が持てるのか不安を感じるとの声も出てきている。
◼ 中間年改定が継続されることにより業務負荷の増加はもちろんのことであるが、GDP対応等
の設備増強、流通コストの増加が進んでいる現状にて、医薬品卸としての適正利益を確保す
る事が困難になる可能性も懸念され、事業継続に向けた不安を感じる。
◼ 頻繁な価格交渉による業務負担のわりに、原価上昇・物流コスト上昇を反映しきれていると
は考えにくく、利益が出にくい構造で、社会一般の物価の高騰に賃金が追いついておらず、
離職者が増えている。
11
その他、医薬品卸への具体的な影響としては「将来への不安」の回答が多い。
◼ 業界全体ではあるが薬価低下に伴い、同じくして利益低下を招いている。
◼ 地域医療に貢献すべく、入社してきている若い社員には、先輩方の業務を見て、将来に希望
が持てるのか不安を感じるとの声も出てきている。
◼ 中間年改定が継続されることにより業務負荷の増加はもちろんのことであるが、GDP対応等
の設備増強、流通コストの増加が進んでいる現状にて、医薬品卸としての適正利益を確保す
る事が困難になる可能性も懸念され、事業継続に向けた不安を感じる。
◼ 頻繁な価格交渉による業務負担のわりに、原価上昇・物流コスト上昇を反映しきれていると
は考えにくく、利益が出にくい構造で、社会一般の物価の高騰に賃金が追いついておらず、
離職者が増えている。
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