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中間年薬価改定についてのアンケート調査(令和6年4月25日) (7 ページ)

公開元URL https://jpwa.or.jp/jpwa/wp-content/uploads/2024/04/topic_20240425.pdf
出典情報 中間年薬価改定についてのアンケート調査(4/25)《日本医薬品卸売業連合会》
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⑪ 中間年改定による本来業務への具体的な影響について教えてください。(1)

本来業務への影響としては「情報提供業務の減少」,「業務の質の低下」の回答が多い。

◼ 価格交渉以外において、改定による改定製品の価値が変わる中で、期末の在庫調整、得意先
からの不動在庫の返品等の業務負担、また各製品の価格情報データの設定、現場への周知と、
その関係する業務負担増は計り切れない。
◼ 本来情報提供しなくてはならない時間の大幅な減少と、割当製品への手配に対しても大きな
障害となっている。
◼ 価格交渉と準備に時間を取られ、本来のMS業務の時間が取れない。
◼ 資料作成に多くの時間が割かれており、得意先への訪問頻度や質が低下している。
◼ MS数が減少する中、煩雑な業務が増加する事で、MSへの負荷が増加し作業の遅れや失念が
発生している。
◼ 必然的に見積書作成に時間を割かれる事になり、得意先への訪問回数・情報提供回数は確実
に減少している。

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