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資料6 提出資料5(山田参考人) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40399.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第4回 5/27)《厚生労働省》
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リガーレグループが所在する各町の医療に関する課題
○休日、夜間の救急対応

○病院の人員不足により診療科目によっては受診できない
○開業医、診療所が平日のみ診療の地域があり、遠隔地の病院受診をせざる
を得ない
○旧町内の診療所運営を撤退した医療法人があり社会福祉法人で対応
○3次救急はドクターヘリによる他府県搬送となるが昼間しか対応がなく、
救急車では高速も整備されておらず1時間以上を要する
○コロナ発生時に、地域の診療所が機能せず、一般住民に対しても特養の配
置医師が対応した。しかし、特養でクラスター発生時には配置医師、協力
医療機関など発熱外来さえ実施されず窮地に陥る高齢者施設が多発した。

※新感染症の到来を見据え、平時において、自治体や保健所が先導して、配
置医師、協力医療機関、調剤薬局、施設や介護サービス事業者が有事の対応
を協議し、顔の見えるネットワークを構築する協議会などが有効ではないか 14