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資料6 提出資料5(山田参考人) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40399.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第4回 5/27)《厚生労働省》
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「医療による生活への理解」、介護現場の声
○協力的な開業医が増えてきているが2極化している
○かかりつけ医の認知症高齢者への対応がまちまちであり意見交換の仕組みがほしい

○医師より訪問看護など看護師との共同・連携の方が円滑に行えると感じる
○かかりつけ医は個人の往診可能な開業医がよい
○かかりつけ医が繋いでくれないことにより認知症専門医に係れないケースがある
○どんな地域の診療所の医師にあたるかで、その後の人生が決まってしまうような感がある
○回復期を含めて在宅復帰に積極的な病院は、退院に向けての課題解決に向けて病棟でで
きる協力をしてくれる
○入院先の病院スタッフが患者の自宅での生活や地域での生活をわかってくれない

○大きな病院の医師がかかりつけ医の場合には連携が困難
○入院時に主治医がなかなか退院許可を出さず在宅復帰とは真逆の方向へ向かったケース有
○退院後の行先が病院主導で、あるいは家族と病院だけで決まってしまうことがある。本人あ
るいは家族が自宅へ戻る等強い意向がないと病院側の都合に合わせた結果に向いてしまう。
○医療と介護が「上下関係」のような立場の違いを感じることがある
○生活全般を見る視点を持ち、「生活の場」に対して理解を示してほしい
○生活を支える視点で合同の研修会を定期的に実施してほしい

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