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令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/index.html
出典情報 令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/5)《厚生労働省》
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死亡

(1)死亡数・死亡率
令和5年の死亡数は 157 万 5936 人で、前年の 156 万 9050 人より 6886 人増加している(表
1)。
死亡数の年次推移をみると、昭和 50 年代後半から増加傾向となり、平成 15 年に 100 万人を
超え、増加傾向が続いた。令和2年は 11 年ぶりに減少したが、再び増加に転じ令和4年に続
き令和5年も 150 万人台となっている。
75 歳以上の高齢者の死亡数は、昭和 50 年代後半から増加しており、平成 24 年からは全死
亡数の7割を超えている。
(図4)
死亡率(人口 10 万対)を年齢(5歳階級)別にみると、50~54 歳及び 70~74 歳を除く 40
歳以上の各階級で前年より低下している(表6-1)。
死亡率性比(男の死亡率/女の死亡率×100)を年齢(5歳階級)別にみると、全ての階級
で 100 以上となっており、55~79 歳の各階級では、男の死亡率が女の死亡率の2倍以上とな
っている(表6-2)。

図4

死亡数及び死亡率(人口千対)の年次推移
令和5年

万人

(2023)

最多の死亡数
1 575 936人

160

16

140

14
昭和41年



最少の死亡数
670 342人

100



昭和54年

(1966)

12

(1979)

最低の死亡率 6.0
10

8








80



120





令和5年



(2023)

60

6

13.0

不詳

40

4

75歳以上
65~74歳

20

2

0

0

15~64歳
0~14歳
死亡率

昭和 22 ・
1947

30
'55



40
'65



50
'75



60
'85



- 8 -



平成 7
'95



17
2005



27
'15

・令和 5
'23