よむ、つかう、まなぶ。
令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/index.html |
出典情報 | 令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(2)死因
①
死因順位
令和5年の死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>で 38 万 2492 人(死
亡率(人口 10 万対)は 315.6)、第2位は心疾患(高血圧性を除く)で 23 万 1056 人(同 190.7)、
第3位は老衰で 18 万 9912 人(同 156.7)、第4位は脳血管疾患で 10 万 4518 人(同 86.2)とな
っている(表7)。
主な死因別の死亡率の年次推移をみると、悪性新生物<腫瘍>は一貫して上昇しており、
昭和 56 年以降死因順位第1位であり、令和5年の全死亡者に占める割合は 24.3%となってい
る。
心疾患(高血圧性を除く)は、昭和 60 年に脳血管疾患にかわり第2位となり、令和5年は
全死亡者に占める割合は 14.7%となっている。
老衰は、昭和 22 年をピークに低下傾向が続いたが、平成 13 年以降上昇しており、平成 30
年に脳血管疾患にかわり第3位となり、令和5年は全死亡者に占める割合は 12.1%となった。
脳血管疾患は、昭和 45 年をピークに低下傾向が続き、令和5年の全死亡者に占める割合は
6.6%となっている。
(図5、図6)
図5
主な死因の構成割合(令和5年(2023))
悪性新生物
<腫瘍>
24.3%
その他
25.0%
アルツハイマー病
1.6%
腎 不 全
1.9%
心疾患
(高血圧性を除く)
新型コロナウイルス
感染症
2.4%
14.7%
不慮の事故
2.8%
誤嚥性肺炎
3.8%
脳血管
疾患
6.6%
肺 炎
4.8%
- 10 -
老衰
12.1%
①
死因順位
令和5年の死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>で 38 万 2492 人(死
亡率(人口 10 万対)は 315.6)、第2位は心疾患(高血圧性を除く)で 23 万 1056 人(同 190.7)、
第3位は老衰で 18 万 9912 人(同 156.7)、第4位は脳血管疾患で 10 万 4518 人(同 86.2)とな
っている(表7)。
主な死因別の死亡率の年次推移をみると、悪性新生物<腫瘍>は一貫して上昇しており、
昭和 56 年以降死因順位第1位であり、令和5年の全死亡者に占める割合は 24.3%となってい
る。
心疾患(高血圧性を除く)は、昭和 60 年に脳血管疾患にかわり第2位となり、令和5年は
全死亡者に占める割合は 14.7%となっている。
老衰は、昭和 22 年をピークに低下傾向が続いたが、平成 13 年以降上昇しており、平成 30
年に脳血管疾患にかわり第3位となり、令和5年は全死亡者に占める割合は 12.1%となった。
脳血管疾患は、昭和 45 年をピークに低下傾向が続き、令和5年の全死亡者に占める割合は
6.6%となっている。
(図5、図6)
図5
主な死因の構成割合(令和5年(2023))
悪性新生物
<腫瘍>
24.3%
その他
25.0%
アルツハイマー病
1.6%
腎 不 全
1.9%
心疾患
(高血圧性を除く)
新型コロナウイルス
感染症
2.4%
14.7%
不慮の事故
2.8%
誤嚥性肺炎
3.8%
脳血管
疾患
6.6%
肺 炎
4.8%
- 10 -
老衰
12.1%