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参考資料1 特定技能制度の受入れ見込数の再設定等について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40808.html
出典情報 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第7回 6/19)《厚生労働省》
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令和5年度社会福祉推進事業
『在留資格「介護」の実態把握等に関する調査研究事業』

事業実施主体:公益社団法人 日本介護福祉士会
■ 令和4年度社会福祉推進事業「在留資格「介護」の実態把握及び活躍支援に向けた調査研究事業」では、在留
資格 「介護」の外国人介護職員と施設・事業所を対象にアンケート調査、ヒアリング調査を行い、その結果を
踏まえて外国人介護職員向けの活躍事例集を作成した。
■ 令和5年度事業では、令和4年度事業で整理した3つの課題「ライフステージに応じた支援」「キャリアパス
構築の支援」「資格取得の支援」について、課題別に、より詳細なヒアリング調査を行い、その結果を踏まえ
て施設・事業所向けに「外国人介護職員活躍のためのガイドブック」を作成した。
【活躍事例集(概要)】
・全国で活躍する10名の外国人介護福祉士
の来日前から資格取得後の活躍の様子や
将来の目標等を写真やコメント付きで紹
介している。
・リーダーや主任として活躍している事例
もあり、今後、介護福祉士を目指す外国
人介護職員のロールモデルとして参考に
なる。
・施設・事業所の指導担当者からは、外国
人介護職員に期待や具体的な支援方法に
ついてコメントを掲載している。
【求められる支援】
長期に就労し、日本で活躍し続けるために
は、「ライフステージに応じた支援「キャ
リアパス構築の支援」「資格取得の支援」
が非常に重要である。

【ガイドブックの趣旨】
・在留資格「介護」の外国人介護職員が、
日本の介護現場において、更なる活躍が
できるよう、起こり得る事柄や必要な支
援などを紹介している。
・定着には施設・事業所の理解と支援が必
要である。

【ガイドブック主要項目】
1)ガイドブックの趣旨
2)長期就労のための支援とライフステー
ジに応じた支援
3)キャリアパス構築の支援
4)資格取得の支援
5)外国人介護職員から見た介護福祉士の
専門性

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