よむ、つかう、まなぶ。
参考資料1 特定技能制度の受入れ見込数の再設定等について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40808.html |
出典情報 | 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第7回 6/19)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和5年度老人保健健康増進等事業 「外国人介護人材の帰国後等活動状況のフォローアップに関する調査研究事業」
『外国人介護人材のキャリア形成支援のためのガイドブック』
実施主体:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
◼
本事業では、技能実習を終えた外国人介護人材の進路や国内外での活躍状況、監理団体や送り出し機関、その他日本企業等による技能実習修了者の活躍を支援
する取組の実施状況把握を目的として、アンケート調査やヒアリング調査を実施。
◼
本調査結果や過年度の調査結果等を踏まえ、介護職種の技能実習生に実習修了後も国内外で活躍し続けてもらうため、日本企業等によるキャリア形成支援事例を
多数紹介した、「外国人介護人材のキャリア形成支援のためのガイドブック」を作成。ガイドブックの概要は以下の通り。
技能実習を通じたキャリア形成を支援する取組の方向性
・外国人介護人材が技能実習の経験を糧にキャリアアップし、活躍できるような支援体制整備に向け必要な取組の方向性として、以下4つの
視点を洗い出した。また、各視点に合致する取組事例を紹介し、各事例から読み取れるポイントを解説。
ⅰ.入国前の教育~技能実習~実習修了後の就労まで、重層的な支援体制の構築
(ポイント)✓
技能実習生へキャリアの道筋を示すため、行政・企業・監理団体・送り出し機関が連携し、入国前の教育から技能実習、実習
修了後の就労支援まで、重層的な支援を届ける。
✓ 送り出し機関・受入れ企業・監理団体が連携し入国前面談等を実施したり、実習修了後を見据えたキャリアプラン等を提示する。
ⅱ.入国前~技能実習中の継続的な日本語学習支援
(ポイント)✓
実習中における日本語学習支援として、個々の進路希望・能力に応じた日本語能力の到達目標の明確化、技能実習生それ
ぞれの学習状況の可視化、日本語学習に関する情報収集、学習教材の検討・選択、独自コンテンツの開発等を行う。
ⅲ.技能実習生の介護福祉士資格取得支援
✓
(ポイント)
介護福祉士資格取得支援として、先輩外国人介護人材がロールモデルとなり、資格取得に向けたアドバイス等キャリア形成に向
けたサポートを行う。
ⅳ.実習修了後の多様な活躍を見据えた情報収集と支援
(ポイント)
✓
実習修了後の多様な進路実現に向け、送り出し国や自治体、その他介護事業者等でのキャリア支援に関する情報を収集し、
外国人材への共有を行う。
✓ 本人のキャリア希望に関して面談等を通じて聞きとり、受入れ企業としての支援の在り方を検討する。
外国人介護人材のキャリア形成支援のための基盤整備
・以下二つの観点で、外国人介護人材のキャリア形成に向けて支援を行っていくにあたっての重要な基盤となる、母国での人材活躍および日
本への人材獲得に向けた取組を行う企業等の事例を紹介。
ⅰ.アジア諸国の介護サービス市場に進出する日本企業等の動向
ⅱ.介護の技能実習を志す人材を維持するためのアプローチ
16
『外国人介護人材のキャリア形成支援のためのガイドブック』
実施主体:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
◼
本事業では、技能実習を終えた外国人介護人材の進路や国内外での活躍状況、監理団体や送り出し機関、その他日本企業等による技能実習修了者の活躍を支援
する取組の実施状況把握を目的として、アンケート調査やヒアリング調査を実施。
◼
本調査結果や過年度の調査結果等を踏まえ、介護職種の技能実習生に実習修了後も国内外で活躍し続けてもらうため、日本企業等によるキャリア形成支援事例を
多数紹介した、「外国人介護人材のキャリア形成支援のためのガイドブック」を作成。ガイドブックの概要は以下の通り。
技能実習を通じたキャリア形成を支援する取組の方向性
・外国人介護人材が技能実習の経験を糧にキャリアアップし、活躍できるような支援体制整備に向け必要な取組の方向性として、以下4つの
視点を洗い出した。また、各視点に合致する取組事例を紹介し、各事例から読み取れるポイントを解説。
ⅰ.入国前の教育~技能実習~実習修了後の就労まで、重層的な支援体制の構築
(ポイント)✓
技能実習生へキャリアの道筋を示すため、行政・企業・監理団体・送り出し機関が連携し、入国前の教育から技能実習、実習
修了後の就労支援まで、重層的な支援を届ける。
✓ 送り出し機関・受入れ企業・監理団体が連携し入国前面談等を実施したり、実習修了後を見据えたキャリアプラン等を提示する。
ⅱ.入国前~技能実習中の継続的な日本語学習支援
(ポイント)✓
実習中における日本語学習支援として、個々の進路希望・能力に応じた日本語能力の到達目標の明確化、技能実習生それ
ぞれの学習状況の可視化、日本語学習に関する情報収集、学習教材の検討・選択、独自コンテンツの開発等を行う。
ⅲ.技能実習生の介護福祉士資格取得支援
✓
(ポイント)
介護福祉士資格取得支援として、先輩外国人介護人材がロールモデルとなり、資格取得に向けたアドバイス等キャリア形成に向
けたサポートを行う。
ⅳ.実習修了後の多様な活躍を見据えた情報収集と支援
(ポイント)
✓
実習修了後の多様な進路実現に向け、送り出し国や自治体、その他介護事業者等でのキャリア支援に関する情報を収集し、
外国人材への共有を行う。
✓ 本人のキャリア希望に関して面談等を通じて聞きとり、受入れ企業としての支援の在り方を検討する。
外国人介護人材のキャリア形成支援のための基盤整備
・以下二つの観点で、外国人介護人材のキャリア形成に向けて支援を行っていくにあたっての重要な基盤となる、母国での人材活躍および日
本への人材獲得に向けた取組を行う企業等の事例を紹介。
ⅰ.アジア諸国の介護サービス市場に進出する日本企業等の動向
ⅱ.介護の技能実習を志す人材を維持するためのアプローチ
16