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・(参考)介護テクノロジー利用の重点分野定義 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html
出典情報 「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
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既存分野の見直し

「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義
見守り・コミュニケーション(見守り(施設))
介護施設において使用する、各種センサー等や外部通信機能を備え
た機器システム、プラットフォーム
(定義)
➢ 各種センサー等や外部通信機能を備え、高齢者等の尊厳を保持しながら、
介護従事者等の業務の自動化等を支援することにより複数の高齢者等を
同時に見守ることが可能。

➢ 施設内各所にいる介護従事者等へ同時に情報共有することが可能。
➢ 高齢者等の状態や状態の変化等を検知し、介護従事者等への通知や高齢
者等本人へお知らせする等の機能のほか、情報・データの蓄積ができる。
➢ 高齢者等の見守りプラットフォームとして、機能の拡張又は他の機器・
ソフトウェア、介護記録システムやケアプラン作成支援ソフト、科学的
介護情報システム(LIFE)等と広く連携でき(介護記録システムから科
学的介護情報システム(LIFE)と連携することも含む)、データ利活用
が可能である。
➢ 高齢者等が自発的に助けを求める行動(ボタンを押す、声を出す等)か
ら得る情報だけに依存しない。
➢ 昼夜問わず使用できる。

重点分野のイメージ
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