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・(参考)介護テクノロジー利用の重点分野定義 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html
出典情報 「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
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既存分野の見直し

「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義
介護業務支援
介護業務に伴う情報を収集・蓄積し、それを基に、高齢者等への介護
サービス提供に関わる業務に活用することを可能とする機器・システム
(定義)
➢ 介護業務に伴う情報を収集・蓄積し、それを基に、高齢者等への介護サービ
ス提供に関わる業務(リスク予測・検知、ケア推奨や各種ケア計画作成、職
員教育・研修、記録・職員間コミュニケーション、サービス提供等)に活用
することを可能とし、業務改善により介護サービスの質の向上とともに、職
員の負担軽減等が図られる機器・システムとする。
➢ 介護サービスの内容を共有することが可能であれば、加点評価する。
➢ 共有した情報を活用して、ロボット介護機器や関連するシステムが適切な動
作を行うことが可能であれば、加点評価する。
➢ 共有した情報を、介護記録システムやケアプラン作成支援ソフト、科学的介
護情報システム(LIFE)等と連携可能(介護記録システムから科学的介護情
報システム(LIFE)と連携することも含む)であれば、加点評価する。
➢ 連結対象のロボット介護機器の端末を一つに集約することが可能であれば、
加点評価する。
➢ 自動化により介護従事者等の業務を支援して高齢者等への介護サービス提供
に関わる業務の質の向上とともに、職員の負担軽減等が図られることを可能
とする機器であれば、加点評価する。

重点分野のイメージ
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