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・(参考)介護テクノロジー利用の重点分野定義 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html
出典情報 「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
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既存分野の見直し

「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義
見守り・コミュニケーション(見守り(在宅))
在宅において使用する、各種センサー等や外部通信機能を備えた機
器システム、プラットフォーム
(定義)
➢ 各種センサー等や外部通信機能を備え、在宅において、高齢者等の尊厳を保持し
ながら、介護従事者等の業務の自動化等を支援することにより見守ることが可能。
➢ 高齢者等の状態や状態の変化等を検知し、家族や介護従事者等への通知や高齢者
等本人へお知らせする等の機能のほか、情報・データの蓄積ができる。
➢ 高齢者等の見守りプラットフォームとして、機能の拡張又は他の機器・ソフト
ウェア、介護記録システムやケアプラン作成支援ソフト等と広く連携できる。
➢ 高齢者等が自発的に助けを求める行動(ボタンを押す、声を出す等)から得る情
報だけに依存しない。
➢ 高齢者等が端末を持ち歩く又は身に付けることを必須としない。
➢ 複数の部屋を同時に見守ることが可能であれば、加点評価する。

➢ 浴室での見守りが可能であれば、加点評価する。
➢ 暗所でも使用することができれば、加点評価する。
➢ 収集された情報が、介護支援専門員や地域包括支援センターも含む多職種に共有
され、個々の特性に合わせた介護サービス提供を支援することが可能であれば、
加点評価する。
➢ 災害時の安否等を検知し、家族等へ通知する機能があれば、加点評価する。

重点分野のイメージ
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