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・(参考)介護テクノロジー利用の重点分野定義 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html
出典情報 「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
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既存分野の見直し

「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義
排泄支援(排泄予測・検知)
排泄を予測又は検知し、排泄タイミングの把握やトイレへの誘導を
支援する機器
(定義)
➢ 排尿又は排便に関する高齢者等の生体情報や温度・湿度等環境変化等に基
づき、排泄前の予測又は排泄後の検知ができる。なお、排泄前の予測につ
いてはトイレでの自立排泄を促すことやオムツの使用を最適化することを
目的とする。
➢ 予測又は検知結果に基づき、的確なタイミングで高齢者等のトイレ誘導や
介助者による排泄介助ができる。

➢ 高齢者等が装着する場合には、容易に着脱可能であり、皮膚が脆弱な方な
どに配慮したものであること。
➢ 排尿と排便を区別して、排泄前の予測又は排泄後の検知ができることがで
きれば、加点評価する。
➢ 機能の拡張又は他の機器・ソフトウェア、介護記録システムやケアプラン
作成支援ソフト、科学的介護情報システム(LIFE)等と広く連携でき(介
護記録システムから科学的介護情報システム(LIFE)と連携することも含
む)、データ利活用が可能であれば加点評価する。
➢ 外出等の活動向上につながる場合は、加点評価する。

重点分野のイメージ
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