よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


・(参考)介護テクノロジー利用の重点分野定義 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html
出典情報 「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義

移動支援(屋内)
高齢者等の屋内移動や立ち座りをサポートし、特にトイレへの往復
やトイレ内での姿勢保持を支援するロボット技術を用いた歩行支援
機器
(定義)


一人で使用できる又は一人の介助者の支援の下で使用できる。

➢ 使用者が自らの足で歩行することを支援することができる。搭乗するも
のは対象としない。
➢ 食堂や居間での椅子からの立ち上がりやベッドからの立ち上がりを主に
想定し、使用者が椅座位・端座位から立ち上がる動作を支援することが
できる。
➢ 従来の歩行補助具等を併用してもよい。
➢ 標準的な家庭のトイレの中でも、特別な操作を必要とせずに使用でき、
トイレの中での一連の動作(便座への立ち座り、ズボンの上げ下げ、清
拭、トイレ内での方向転換)の際の転倒を防ぐため、姿勢の安定化が可
能であれば、加点評価する。

重点分野のイメージ
4