よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


・(参考)介護テクノロジー利用の重点分野定義 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html
出典情報 「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

新規追加

「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義
機能訓練支援
介護職等が行う身体機能や生活機能の訓練における各業務(アセス
メント・計画作成・訓練実施)を支援する機器・システム
(定義)
➢ 高齢者等の生活機能の維持・向上を行い、要介護度の維持・改善のため
に、介護職等が行う身体機能や生活機能の訓練における業務を支援する
機器・システムとする。
➢ 訓練におけるアセスメント・計画作成・訓練実施の一連の業務の一部、
もしくは全体を支援することにより介護サービスの質の向上とともに、
職員の負担軽減等が図られる機器・システムとする 。
➢ 収集された情報は、介護記録システムやケアプラン作成支援ソフト、科
学的介護情報システム(LIFE)等と連携可能(介護記録システムから科
学的介護情報システム(LIFE)と連携することも含む)であれば、加点
評価する 。
➢ 収集された情報が、介護職や家族に共有され、訓練の実施状況や効果が
フィードバックされるものであれば、加点評価する 。
➢ 収集された情報が、医療職(リハビリテーション専門職や医師等)に共
有され、効果的な訓練の実施が期待されるものであれば、加点評価する。

重点分野のイメージ
14