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資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況等について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00033.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第59回 7/5)《厚生労働省》
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No.

要望番号

33

Ⅳ-192

成分名

アドレナリン

要望効能・効果

マムシ抗毒素投与の際のアナフィラキ
シー予防

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

成人に対してまむし抗毒素の投与前にアドレナリン1回0.25 - 0.3 mgを皮
日本中毒学会
下注射または筋肉内注射する

第一三共株式会社

適応外薬

要望内容を確認中

<抗がんWG>
34

Ⅳ-20

ビンブラスチン硫
難治性デスモイド型線維腫症
酸塩

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

日本化薬株式会社

適応外薬

要望書を確認中

35

Ⅳ-21

メトトレキサート

難治性デスモイド型線維腫症

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

ファイザー株式会社

適応外薬

要望書を確認中

36

Ⅳ-83

アレムツズマブ

再発又は難治性の慢性リンパ性白血
病,T細胞性前リンパ球性白血病

通常、成人にはアレムツズマブ(遺伝子組換え)として1日1回3mgの連日
点滴静注から開始し、1日1回10mgを連日点滴静注した後、1日1回30mg
日本リンパ網内系学会 サノフィ株式会社
を週3回隔日に点滴静注する。ただし、投与開始から12週間までの投与
とする。なお、患者の状態により適宜減量する。

適応外薬

使用実態調査依頼


B法: 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはオキサリプ
ラチンとして130 mg/m²(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与
し、少なくとも20日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
日本リンパ網内系学会 ヤクルト本社
C法: 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはオキサリプ
ラチンとして100 mg/m²(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与
し、少なくとも13日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。

適応外薬

使用実態調査依頼


一般社団法人日本血液
Agios Pharmaceuticals
学会

未承認薬

企業見解を確認中

MSD 株式会社
日本小児血液・がん学
日本化薬株式会社


適応外薬

企業見解を確認中

37

38

Ⅳ-92

オキサリプラチン 再発・難治性非ホジキンリンパ腫

Ⅳ-100

イボシデニブ
(IDH1阻害剤)

1. 再発又は難治性のIDH1変異陽性の
急性骨髄性白血病
通常一日一回・500mg 経口投与
2. 通常の強力寛解導入療法の適応とな
重篤な副作用を認めないかぎり、病勢の進行をみとめるまで継続投与
らないIDH1変異陽性の急性骨髄性白血

○テモダールカプセル 20 mg、テモダールカプセル 100 mg、テモゾロミド
錠 20 mg「NK」、テモゾロミド錠 100 mg「NK」
再発・難治性神経芽腫に対してトポイソメラーゼI阻害剤などとの併用の
一剤として、1回 100〜150 mg/m2を 1日1回連日5日間、経口投与し、16
日間以上休薬する。これを 1コースとして、 投与を反復する。なお、患者
状態により適宜減量する。

39

Ⅳ-137

テモゾロミド

再発・難治性神経芽腫
○テモダール点滴静注用 100 mg
下記のとおり本剤を 90分間かけて静脈内投与する。
再発・難治性神経芽腫に対してトポイソメラーゼI阻害剤などとの併用の
一剤として、1回100〜 150 mg/m2 を1日1回連日 5日間、投与し、16日間
以上休薬する。これを1コースとして、投与を反復する。なお、患者状態に
より適宜減量する。