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資料1 「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」の結果について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》
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社会保障審議会障害者部会
第 141 回(R6.7.4)

資料1

Press Release

報道関係者

令和6年5月31日
【照会先】
社会・援護局障害保健福祉部企画課
課長補佐 中山美恵 (内線 3019)
課長補佐 丸谷 裕 (内線 3029)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2389

各位

「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」の結果を公表します
厚生労働省は、このたび、
「令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態
調査)
」の結果を取りまとめましたので、公表します。
この調査は、障害者施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため、在宅の障害児・者等(難病等
患者や法制度上の障害者ではないが生活のしづらさを有する方などを含む)の生活実態とニーズを把
握することを目的としています。今回は、平成 28 年以来の調査となり、全国約 5,400 の国勢調査の調
査区に居住する在宅の障害児・者等の令和4年 12 月1日時点の状況について調査を行い、調査票配布
数 24,427 人のうち、14,079 人から有効回答を得て集計を行いました。
【調査結果のポイント】


在宅の身体障害者手帳所持者(推計値)は 415.9 万人となり、前回(平成 28 年)調査から減少。



療育手帳所持者(推計値)は 114.0 万人、精神障害者保健福祉手帳所持者(推計値)は 120.3 万
人となり、前回調査から増加。

【障害者手帳所持者等の推計値】
令和4年

前回(平成 28 年)

対前回比

610.0 万人

559.4 万人

109.0%

身体障害者手帳所持者

415.9 万人

428.7 万人

97.0%

療育手帳所持者

114.0 万人

96.2 万人

118.5%

精神障害者保健福祉手帳所持者

120.3 万人

84.1 万人

143.0%

22.9 万人

33.8 万人

67.8%

114.1 万人

137.8 万人

82.8%

障害者手帳所持者 ※1

障害者手帳非所持者で障害福祉サービス等を受
けている者
障害者手帳非所持者で、障害福祉サービス等を
受けていない者のうち、障害による日常生活の
しづらさがあるもの ※2

※1 障害者手帳ごとの推計値はそれぞれの回答に基づき算出しているが、障害者手帳所持者は重複を排除している。
そのため、3手帳の合計と障害者手帳所持者数は一致しない。
※2 障害者手帳非所持者で、障害福祉サービス等を受けておらず、障害による生活のしづらさがあるもののうち、サービスの利用
を希望する者は 174 千人(前回 258 千人)。

【別添1】令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)結果概要
【別添2】障害者の数
※ 参考:今回の調査結果を反映させた日本の障害者の総数(推計値)は 1164.6 万人(人口の約 9.3%)となります。
(別添2参照)
※ この調査結果は、厚生労働省のウェブサイトにも掲載しています。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/seikatsu_chousa_list.html