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薬ー1令和7年度薬価改定について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41478.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第225回 7/17)《厚生労働省》
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令和7年度薬価改定に係る論点等について
経 緯
• 診療報酬改定がない年の薬価改定の在り方については、令和6年度薬価制度改革の骨子において、令和6年度速
やかに議論を開始することとしており、骨太の方針2024では「2025年度薬価改定に関しては、イノベーション
の推進、安定供給確保の必要性、物価上昇など取り巻く環境の変化を踏まえ、国民皆保険の持続可能性を考慮し
ながら、その在り方について検討する。」とされている。
• 令和6年度薬価制度改革の議論においては、薬事規制、医薬品の安定供給、医薬品の流通に関する検討状況も踏
まえつつ議論を進めていたが、これらの関係会議については議論のとりまとめなど、今後の方針が示されている
ところ。
論 点
• 上記の経緯等を踏まえ、令和7年度薬価改定の在り方についてどのように考えるか。
• 今後の検討にあたっては、骨太の方針において取り巻く環境の変化を踏まえることが指摘されていることから、
これまでの改定の影響も含め、関係業界からの意見聴取も行いつつ、議論を深めることとしてはどうか。

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