よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 森構成員提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41688.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第7回 7/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

遺伝に関する偏見・差別や不快な経験の緊急調査

難病患者・家族・支援者の声(速報値)
5. 周囲の人や友人からの発言に傷つく経験
➢ いろんな人から、出生前検査を内緒でやってくれる病院を紹介すると言われる
➢ 周囲から、性的少数者であることと遺伝性疾患を結び付けられる
➢ 予備校講師が、遺伝性疾患を扱った英文読解の際、「こんな人たちが家族にいたら大変だ」と発言
➢ 友人から、ふつうは先に生まれた人が病気になると言われた
➢ 友人から、息子のフィアンセの家系を調べたい、あなたのような病気の血筋だったら困る、と言われた
6. 職場の人からの言動に傷つく経験
➢ 職場の人に、呪いや祟りだと言われお祓いに何度も連れていかれた
➢ 面接官から、遺伝性疾患の家系であることを隠すように助言された
➢ 上司から、遺伝性疾患を公表しないほうが良いと助言された
7. 匿名での批判・誹謗中傷に関する経験
➢ 希少疾病患者は、自ら社会に発信しなければ理解されないと考え、遺伝子検査に関して書いた記事に
対して、不審なメールを複数受領
➢ 同病の方の励みになればと書いていたブログへの書き込み(親が障害者なのは不幸だ、子どもを産む
べきではない、子どもから訴えられれば良い等)
11