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資料3 森構成員提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41688.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第7回 7/23)《厚生労働省》
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アンケート調査から見えてきたこと
 この社会の中で、がんや難病、遺伝に関して、正しい知識が広がらないと差別はなくならない。



教師の言動に傷ついた事例も寄せられており、また、学校に言っても理解してもらえない。
特別扱いがいじめにつながるなど、学校に病気の事を言えないという親は多い。
⇒ 教育によって、理解が広がることを望む。
まずは、教員から正しい知識を持ち、差別防止となるよう対策を立ててほしい。


病名で落とされ就労できない。
上司から病気の事は言わない方が良いと言われた。
人権や合理的配慮に「難病」は対象であっても、明記がなく対象となりにくい。
⇒ 企業の人権尊重の取り組みに、がんや難病に関する差別を対象に入れてほしい。
治療と仕事の両立支援が具体的に実施され、社会に定着することを望む。
 医師をはじめ、医療従事者の言動によって傷つくケースが見られる
⇒ 専門専門知識を有し、一番の理解者であるべき医療従事者から傷つけられることは、
受ける衝撃も大きい。
遺伝情報の不当な取り扱いや、差別にたいし、罰則のある法律で守られることを期待したい。
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