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参考資料7ー2 がん研究10か年戦略(第5次) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42068.html
出典情報 がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
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世界のがん医療における新たな新規薬剤の創出を目的とした日本が主導
する国際共同臨床試験

【患者に優しい治療法】
 標的アイソトープ治療を含む核医学治療や重粒子線治療等の高度な放射
線療法の開発に関する研究
 診断と治療が一体化した新規医療技術に関する研究
 新規のドラッグデリバリー技術等により副作用の低減された薬物療法、
低侵襲手術、低侵襲放射線療法、光線力学療法等の開発に関する研究



がん治療に伴う副作用等に対する支持療法や、がんに伴う症状等に対す
る緩和ケアにおける新規薬剤・治療法の開発に関する研究
がん治療に伴う機能欠損に対する機能温存・機能回復等に資する、再生
医療等製品の実用化に関する研究

【DX6等の新たな手法を用いた新規治療開発】

DCT7の手法を活用した新規薬剤・治療法の開発に関する臨床試験

遠隔手術等の遠隔医療に資する新たな治療法の開発に関する研究

リアルワールドデータの活用を含む新規治療・技術の有効性・安全性の
検証及び実装に係る臨床試験

リアルワールドデータの活用等により少数例で新規治療法の有効性を検
証できる臨床試験の手法に関する研究
(2-3)多様な患者ニーズに応じた新たな標準治療の確立






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術後再発リスクや治療効果・耐性予測等、治療経過を正確にモニタリン
グできる新規医療技術の開発及びその活用による新たな標準治療の開発
に関する研究
標準治療の最適化(最適な投与順序・投与期間・投与量等)を目的とす
る臨床試験
アンメットメディカルニーズに対する第Ⅲ相臨床試験や Comparative
Effectiveness Research(比較効果研究)
世界のがん医療における新たな標準治療の創出を目的とした日本が主導
する国際共同臨床試験
がん治療の副作用に対する支持療法や、がんに伴う症状等に対する緩和

デジタルトランスフォーメーション
分散型臨床研究(Decentralized Clinical Trial)
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