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【参考資料6】令和4年度の本検討会とりまとめ (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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救急救命処置の国家戦略特別区域における先行的な実証について
第2回救急医療の現場における医療
関 係 職 種 の 在 り 方 に 関 す る 検 討 会 資料

第53回国家戦略特別区域諮問会議(令和4年3月10日)
資料5 追加の規制改革事項等(案)抜粋

令 和 4 年 1 2 月 1 4 日

2-1

重度傷病者の生命の危機を回避することを目的とした救急救命処置の範囲の拡大について、
全国的な実施に当たって更なる検討を要すると救急救命処置検討委員会で判断された処置(カテ
ゴリーⅡ)を対象として、国家戦略特別区域において先行的な実証を実施し得るものを検討の上、
同区域で先行的な実証を開始することについて2022年度中に一定の結論を得る。

現在、カテゴリーⅡとされている処置

カテゴリー

基準
新たな研究や厚生労働省の検討会による審議を

I

追加しなくても救急救命処置として追加、除外、見
直すことが望ましいと判断する。
救急救命処置として追加、除外、見直すためには

① 心肺停止に対するアドレナリンの投与等の包括指示化


② アナフィラキシーに対するアドレナリンの筋肉内投与


③ 気管切開チューブの事故抜去時にチューブの再挿入
④ 自動式人工呼吸器による人工呼吸

未了

差戻し

厚生労働科学研究班等による研究の追加もしくは
厚生労働省の検討会等による審査によるさらなる
検討が必要と判断する。
救急救命処置として追加、除外、見直すことが現
時点では適当ではないと判断する。
提案内容について精査中であり、委員会としての
判断に至っていない。
必要な情報やそれを裏付ける資料が十分に示さ
れていないため、提案内容の評価を行うことがで
きない。

• 国家戦略特別区域において先行的な実証を実施し得るかどうか
• 同区域で先行的な実証を開始するかどうか
➢ 本検討会で検討し、今年度中に一定の結論を得る

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