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【参考資料6】令和4年度の本検討会とりまとめ (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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①救急医療における多職種の連携・配置について

いただいたご意見を踏まえた今後の方向性について




救急外来における看護師の配置については、専門性の高い看護師の配置やトリアージナースの配置、救急搬送看護体制加
算の有無等と、救急車やウォークインの受け入れとの相関が示唆された。一方で、病床数といった病院の規模に左右される
部分が大きく、因果関係が明らかではないため、看護師の配置を基準とすることについては、多職種が連携することによる
質の向上、負担軽減等を含め、救急外来の機能の向上という観点から、引き続き検討する。
救急外来の機能向上のため、多職種へのタスク・シフト/シェアを含め、地域の実情に応じて、救急外来に携わる多職種
の業務分担や効率化を進める。

今後のスケジュールについて
令和4~6年度厚生労働行政推進調査事業費補助金
「地域医療構想を踏まえた救急医療体制の充実に関する研究」(研究代表者:横田裕行)
において、救命救急センターの充実段階評価について、看護師の配置に関する項目を含めて引き続き検討を行う。

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