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【参考資料1】救急・災害医療提供体制の現状 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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第8次医療計画で求めているMC協議会の機能
(疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について(令和5年3月31日付医政指発0331第14号)抜粋)













救急救命士等の行う処置や、疾患に応じた活動プロトコールを策定し、事後検証等によって随時改
訂すること
実施基準を踏まえ、搬送手段を選定し、適切な医療機関に搬送するためのプロトコールを策定し、事
後検証等によって随時改訂すること
医師から救急救命士に対する直接指示・助言体制が確立されていること
救急救命士等への再教育を実施すること
ドクターカーやドクターヘリ等の活用の適否について、地域において定期的に検討すること
ドクターヘリや消防防災ヘリコプター等の活用に際しては、関係者の連携について協議する場を設
け、ドクターヘリが同時に要請された際や、都道府県境付近の患者からの要請時における都道府県
境を超えた隣接都道府県との広域連携を含め、効率的な運用を図ること
ドクターカーについて、厚生労働省が実施する調査や、調査に基づき作成されたマニュアルを参考
にしながら、救急医療提供体制の一部として、より効率的に活用すること
地域包括ケアシステムの構築に向け、第二次救急医療機関等の救急医療機関、かかりつけ医や介護
施設等の関係機関が連携・協議する体制を、メディカルコントロール協議会等を活用して構築し、よ
り地域で連携したきめ細やかな取組を進めること
必要に応じて年間複数回以上協議会を開催すること

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