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【参考資料1】救急・災害医療提供体制の現状 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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事業継続計画(BCP)
医療機関における事業継続計画(BCP)とは
病院機能の損失をできるだけ少なくし、機能の立ち上げ、回復を早急に行
い、継続的に被災患者の診療を行うための計画
○ 医療計画の見直し等における検討

B C P の 概 念
災害時の診療機能の低下軽減・早期回復の方策
=BCPを策定し、継続して医療を提供できる体制
を維持する。

100


BCP実践後



復旧曲線

Plan事業継続計画
機 BCP:Business Continuity
機能早

期回復

BCP実践前の

機能低下軽減







安全
確認

会(平成28年)において、「医療
機関の業務継続計画の整備」等が
今後の課題とされた。
○ 平成29年度より、災害拠点病院の
業務継続計画策定等を義務化。

復旧曲線

状況
確認

仮復旧

完全
復旧

災害拠点病院、災害拠点精神病院において
BCP策定はその指定要件に含まれている。

厚生労働省は、医療機関におけるBCP策定を支援するために、
平成29年から業継続計画(BCP)策定研修事業を行っている。
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