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【参考資料1】救急・災害医療提供体制の現状 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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2010年と現在の救急搬送人員の比較(年齢・重症度別)
○ 高齢者の人口増加に伴い、高齢者の救急搬送人員が増加し、中でも軽症・中等症が増加している。
小児

(万人)

成人

(万人)

160
140
120
100
80
60
40
20
0

160
140
120
100
80
60
40
20
0

平成22年
令和4年

(万人)

平成22年
令和4年

160
140
120
100
80
60
40
20
0

高齢者
平成22年
令和4年

2022年中

2010年中
小児

成人

高齢者

死亡

0.09万人

1.6万人

5.9万人

重症

1.1万人

12.7万人

34.0万人

中等症

10.2万人

61.2万人

119.8万人

軽症

34.1万人

122.8万人

93.9万人

総人口

2049.6万人

7807.7万人

2948.4万人

傷病程度は、初診時における医師の診断に基づき、下記のように分類する。

死亡

初診時において死亡が確認されたもの

重症(長期入院)

3週間の入院加療を必要とするもの以上

中等症(入院診療)

重症または軽症以外のもの

軽症(外来診療)

入院加療を必要としないもの

令和5年度「救急・救助の現況」(総務省消防庁)のデータ(第32及び38表)をもとに分析。
総人口については、「救急・救助の現況」に準じ令和2年国勢調査人口を記載

小児
成人
高齢者
(18歳未満) (18歳~64歳) (65歳以上)
0.06万人
1.3万人
7.8万人
死亡
-0.03万人
-0.3万人
+1.9万人
▲33%
▲19%
32%
0.8万人
9.6万人
37.7万人
重症
-0.3万人
-3.1万人
+3.7万人
(長期入院)
▲27%
▲24%
11%
11.4万人
60.8万人
198.0万人
中等症
+1.2万人
-0.4万人
+78.2万人
(入院診療)
12%
▲1%
65%
36.9万人
114.5万人 142.7万人
軽症
+2.8万人
-8.3万人
+48.8万人
(外来診療)
8%
▲7%
52%
1826.2万人
6961.6万人
3533.6万人
総人口 -223.4万人
-846.1万人
+585.2万人
▲11%
▲11%
20%
6