よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】救急・災害医療提供体制の現状 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療施設浸水対策事業


⚫ 令和4年台風第14号・第15号や令和5年台風第2号など、近年、全国各地で台風
や豪雨等による災害が発生し、洪水氾濫等による浸水被害を受けた医療機関にお
いては一部診療を制限せざるを得ない事態となるなど、地域の医療提供体制への
影響も生じることとなった。
⚫ 近年の被害状況を踏まえると、今後発生する台風・豪雨等に備え、医療機関にお
いて浸水対策の強化・充実を図る必要があるため、浸水想定区域に所在し、地域
の医療提供体制の観点から浸水想定区域から移転することができない医療機関に
対し、浸水対策の実施に必要な経費を補助する。
【事業概要】
浸水想定区域内に所在し、地域の医療提供体制の観点から浸水想定区域から移転することが
できない医療機関に対し、医療用設備や電源設備の想定浸水深以上への移設や止水板や排水ポ
ンプの設置のための財政支援を行い、医療機関における浸水被害の防止又は軽減を図る。
【補助対象】※いずれも公立を除く
・ハザードマップ等による洪水・津波・高潮の浸水想定区域内に立地している
救命救急センター、災害拠点病院、災害拠点精神科病院、周産期母子医療センター、へき地
医療拠点病院、へき地診療所、地域医療支援病院、特定機能病院、ほか政策医療実施機関
【調整率】

0.33
21