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【参考資料1】救急・災害医療提供体制の現状 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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令和6年能登半島地震の被災地への医療コンテナの設置状況
設置概要
⚫ 令和6年能登半島地震では、家屋倒壊や断水等により、多くの住民が避難所での避難生活を
余儀なくされた。被災地域では、避難住民の医療需要に対応できる救護所が求められていた。
⚫ 石川県では、冬季の厳しい環境下における避難者への救護ニーズを想定し、一部の避難所や
医療機関の敷地内等に医療コンテナを用いた救護所を設置し、医療コンテナの輸送・設置オ
ペレーションを実施した。
設置実績
救護所として石川県内へ延べ34基を設置・運用した
●避難所に隣接した救護所
珠洲市飯田小学校・・・2基
珠洲市正院小学校・・・1基
珠洲市宝立小学校・・・1基
珠洲市蛸島小学校・・・2基
●それ以外の救護所
珠洲市総合病院・・・2基
門前保健センター、穴水総合病院、
輪島市立輪島病院・・・3基
▲ 志賀町立富来病院に設置された医療コンテナ
ごちゃまるクリニック・・・4基
志賀町立富来病院・・・10基

▼ 飯田小学校に設置された避難所隣接の救護所

●SCU(航空搬送拠点臨時医療施設)
金沢市西部緑地公園・・・9基
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