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資料1 新たな地域医療構想を通じて目指すべき医療について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42839.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第7回 8/26)《厚生労働省》
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地域医療構想について


地域医療構想は、中長期的な人口構造や地域の医療ニーズの質・量の変化を見据え、医療機関の機
能分化・連携を進め、良質かつ適切な医療を効率的に提供できる体制の確保を目的とするもの。
① 都道府県において、各構想区域における2025年の医療需要と「病床数の必要量」について、医
療機能(高度急性期・急性期・回復期・慢性期)ごとに推計し、地域医療構想として策定。
② 各医療機関から都道府県に対し、現在の病床機能と今後の方向性等を「病床機能報告」により
報告。
③ 各構想区域に設置された「地域医療構想調整会議」において、病床の機能分化・連携に向けた
協議を実施。

④ 都道府県は「地域医療介護総合確保基金」を活用し、医療機関の機能分化・連携を支援。さら
に、自主的な取組だけでは進まない場合、「医療法に定められている権限の行使を含めた役割」を
適切に発揮することで、地域医療構想の実現を図る。
知事
基金

権限
C構想区域

A構想区域
将来の病床数
の必要量

報告

B構想区域

高度急性期
●●万床






高度急性期の患者

医療機能
を自主的に
選択

急性期の患者
回復期の患者
慢性期の患者






【2025年の病床の必要量】
高度急性期
●●万床

(B病棟)
急性期機能

回復期
●●万床

(C病棟)
回復期機能
(D病棟)
慢性期機能

慢性期
●●床






高度急性期の患者

医療機能
を自主的に
選択

急性期の患者
回復期の患者
慢性期の患者

急性期
●●万床

(A病棟)
高度急性期機能
(B病棟)
急性期機能

高度急性期の患者

医療機能
を自主的に
選択

急性期の患者
回復期の患者
慢性期の患者

急性期
●●万床

(A病棟)
高度急性期機能

【2025年の病床の必要量】
高度急性期
●●万床

(B病棟)
急性期機能

回復期
●●万床

(C病棟)
回復期機能
(D病棟)
慢性期機能

慢性期
●●床

回復期
●●万床

(C病棟)
回復期機能
(D病棟)
慢性期機能

慢性期
●●床

将来の病床数
の必要量

報告

高度急性期
●●万床

急性期
●●万床

(A病棟)
高度急性期機能

D構想区域

【2025年の病床の必要量】

将来の病床数
の必要量

報告

【2025年の病床の必要量】

将来の病床数
の必要量

報告






高度急性期の患者

医療機能
を自主的に
選択

急性期の患者
回復期の患者
慢性期の患者

急性期
●●万床

(A病棟)
高度急性期機能
(B病棟)
急性期機能

回復期
●●万床

(C病棟)
回復期機能
(D病棟)
慢性期機能

慢性期
●●床

都道府県
協議

協議
協議

協議

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