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資料1 新たな地域医療構想を通じて目指すべき医療について (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42839.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第7回 8/26)《厚生労働省》
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新たな地域医療構想の基本的な方向性(案)
病床の機能分化・連携を中心とした地域医療構想をバージョンアップし、85歳以上の高齢者の増加
や人口減少がさらに進む2040年頃、さらにその先も見据え、全ての地域・全ての世代の患者が適切
な医療を受けられる体制を構築できるよう、入院医療だけでなく、外来医療・在宅医療、介護との
連携等を含む、医療提供体制全体の新たな地域医療構想を策定する。

現行の地域医療構想

新たな地域医療構想

病床の機能分化・連携

入院医療だけでなく、外来・在宅医療、介護との連携等を含む、
医療提供体制全体の課題解決を図るための地域医療構想へ

地域の患者・要介護者を支えられる地域全体を俯瞰した構想
85歳以上の高齢者の増加に伴う高齢者救急や在宅医療等の医療・介護需要の増大等、2040年頃を見据えた課題に対
応するため、入院に限らず医療提供体制全体を対象とした地域医療構想を策定する。

今後の連携・再編・集約化をイメージできる医療機関機能に着目した医療提供体制の構築
病床機能だけでなく、急性期医療の提供、高齢者救急の受け皿、在宅医療提供の拠点等、地域で求められる医療機
関の役割も踏まえ医療提供体制を構築する。

限られたマンパワーにおけるより効率的な医療提供の実現
医療DXや働き方改革の取組、地域の医療・介護の連携強化等を通じて、生産性を向上させ、持続可能な医療提供体
制モデルを確立する。
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