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参考資料 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた議論の整理 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43363.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第110回 9/5)《厚生労働省》
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け医機能が確保されるよう、今後、厚生労働省で策定する「かかりつけ医機能の確保に関
するガイドライン(仮称)」において、地域の好事例等を踏まえ、かかりつけ医機能に関
するテーマごとの協議の進め方の具体的な例、考えられる具体的な対応方策や具体的取組
の例等を示すこととする。
<協議の進め方のイメージ>
① データの活用、確保状況や課題等の認識共有
・ かかりつけ医機能報告データ等を活用し、地域のかかりつけ医機能の確保状況や課
題等について、関係者で認識を共有する。
② 原因の分析、地域で目指すべき姿の共有
・ ①の確保状況や課題等について、関係者それぞれの視点から原因を分析し、その上
で、地域で目指すべき姿について議論して共有する。
③ 具体的な方策と役割分担の決定
・ ②の地域で目指すべき姿を踏まえ、課題に対する具体的な方策と地域における役割
分担等について議論し、結果を共有して取り組む。
④ 効果と検証
・ ③の結果得られた効果について、次回以降の協議の場において検証する。


テーマごとに①~④をサイクルとして回す。

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