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総-4参考1 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》 |
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6.投与に際して留意すべき事項
1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者については本剤の投与が禁忌であるた
め、投与しないこと。
2. アナフィラキシー(頻度不明)が報告されている。本剤投与時には観察を十分に行
い、異常がみられた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 本剤は IL-5 と結合し、IL-5 の機能を阻害することにより血中好酸球数を減少させる。
好酸球は一部の寄生虫(蠕虫)感染に対する免疫応答に関与している可能性がある。
蠕虫感染患者に対しては、本剤投与開始前に蠕虫感染を治療すること。患者が本剤
投与中に蠕虫類に感染し、抗蠕虫薬による治療が無効な場合には、本剤投与の一時
中止を考慮すること。
4. 本剤の投与によって合併する他の好酸球関連疾患の症状が変化する可能性があり、
当該好酸球関連疾患に対する適切な治療を怠った場合、症状が急激に悪化し、喘息
等では死亡に至るおそれもある。本剤の投与間隔変更後及び投与中止後の疾患管理
も含めて、本剤投与中から、合併する好酸球関連疾患を担当する医師と適切に連携
すること。患者に対して、医師の指示なく、それらの疾患に対する治療内容を変更
しないよう指導すること。
5. 長期ステロイド療法を受けている患者において、本剤投与開始後にステロイド薬を
急に中止しないこと。ステロイド薬の減量が必要な場合には、医師の管理下で徐々
に行うこと。
6. 本剤の投与期間中に喘息に関連した事象及び喘息の悪化が現れることがある。本剤
の投与開始後に喘息症状がコントロール不良であったり、悪化した場合には、医師
の診察を受けるよう患者に指導すること。
7. 電子添文に加え、製造販売業者が提供する資料等に基づき本剤の特性及び適正使用
のために必要な情報を十分理解してから使用すること。
8. 本剤の RMP を熟読し、安全性検討事項を確認すること。
9. 自己投与の実施に当たっては、実施の妥当性を慎重に検討し、患者に対して適切な
教育、訓練及び指導をすること。
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1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者については本剤の投与が禁忌であるた
め、投与しないこと。
2. アナフィラキシー(頻度不明)が報告されている。本剤投与時には観察を十分に行
い、異常がみられた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 本剤は IL-5 と結合し、IL-5 の機能を阻害することにより血中好酸球数を減少させる。
好酸球は一部の寄生虫(蠕虫)感染に対する免疫応答に関与している可能性がある。
蠕虫感染患者に対しては、本剤投与開始前に蠕虫感染を治療すること。患者が本剤
投与中に蠕虫類に感染し、抗蠕虫薬による治療が無効な場合には、本剤投与の一時
中止を考慮すること。
4. 本剤の投与によって合併する他の好酸球関連疾患の症状が変化する可能性があり、
当該好酸球関連疾患に対する適切な治療を怠った場合、症状が急激に悪化し、喘息
等では死亡に至るおそれもある。本剤の投与間隔変更後及び投与中止後の疾患管理
も含めて、本剤投与中から、合併する好酸球関連疾患を担当する医師と適切に連携
すること。患者に対して、医師の指示なく、それらの疾患に対する治療内容を変更
しないよう指導すること。
5. 長期ステロイド療法を受けている患者において、本剤投与開始後にステロイド薬を
急に中止しないこと。ステロイド薬の減量が必要な場合には、医師の管理下で徐々
に行うこと。
6. 本剤の投与期間中に喘息に関連した事象及び喘息の悪化が現れることがある。本剤
の投与開始後に喘息症状がコントロール不良であったり、悪化した場合には、医師
の診察を受けるよう患者に指導すること。
7. 電子添文に加え、製造販売業者が提供する資料等に基づき本剤の特性及び適正使用
のために必要な情報を十分理解してから使用すること。
8. 本剤の RMP を熟読し、安全性検討事項を確認すること。
9. 自己投与の実施に当たっては、実施の妥当性を慎重に検討し、患者に対して適切な
教育、訓練及び指導をすること。
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