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2024年度 病院経営定期調査-中間報告(集計結果)- (5 ページ)

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出典情報 2024年度 病院経営定期調査-中間報告-(9/17)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
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Ⅲ.回答病院の属性
(1)有効回答数の経年比較
(表1)有効回答の病床規模別件数

2024 年度調査の全回答病院数は 541 病院、う

2022年度
有効
割合
回答数

ち有効回答数(2024 年 8 月 29 日現在)は 480 病
院であった。実働病床数による病床規模別に有効
回答数を 2023 年度及び 2024 年度調査と比較した
病床規模別の回答数増減ではすべて減少し、全体
では 636 病院の減少となった。 病床規模別有効
回答数の比較では、100~199 床が 30.4%と最も

2023年度
有効
割合
回答数

2024年度
有効
割合
回答数

前年度との比較
回答数
増減
増減
比率

20~99床

146

14.6%

176

15.8%

68

14.2%

-108

-61.4%

100~199床

305

30.6%

354

31.7%

146

30.4%

-208

-58.8%

200~299床

150

15.0%

150

13.4%

77

16.0%

-73

-48.7%

300~399床

140

14.0%

165

14.8%

65

13.5%

-100

-60.6%

400~499床

100

10.0%

111

9.9%

46

9.6%

-65

-58.6%

500床~

157

15.7%

160

14.3%

78

16.3%

-82

-51.3%

480 100.0%

-636

-57.0%

合計

998 100.0% 1,116 100.0%

多くを占めた。(表 1)。
病床区分別の割合では、一般が 71.9%を占めており、続いて療養・ケアミックスが 20.0%であ
った。
(図 1)

開設主体別の割合では、医療法人が 46.7%を占め、次に自治体、その他公的と続いた。それら
3 つの合計は全体の 83.3%を占めていた(図 2)。

(図1)病床区分別の病院数

(図2)開設主体別の病院数

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