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2024年度 病院経営定期調査－中間報告（集計結果）－ (7 ページ)
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| 出典情報 | 2024年度 病院経営定期調査－中間報告－（9／17）《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》 |
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＊前年同月比較（2023 年 6 月／2024 年 6 月）稼働 100 床当たり
▼
医業利益
－1,939 万円 から －2,180 万円 に赤字が拡大した。
▼
経常利益
－1,379 万円から －1,732 万円に赤字が拡大した。コロナ関連の補助金
を除くと－1,491 万円から－1,735 万円に赤字が拡大した。
◆
医業利益
赤字病院の割合
68.6％から 69.6％に 1.0 ポイント増加した。
◆
経常利益
赤字病院の割合
61.5％から 65.0％に 3.5 ポイント増加した。コロナ関連の
補助金を除くと 64.0％から 65.0％に 1.0 ポイント増加した。
Ⅴ．医業損益の 2 年連続比較
１．年度比較（2022 年度／2023 年度）
（１）医業損益への影響（全病院）
医業利益における赤字病院割合は、2022 年度の 76.0％から 2023 年度は 74.7％に 1.3 ポイン
ト減少していた。経常利益は 2022 年度の黒字病院割合が 77.3％に対して、赤字病院割合が 2022
年度 22.7％から 2023 年度 51.0％に 28.3 ポイント増加していた。コロナ関連の補助金を除く経
常利益の赤字病院割合では、それぞれ 63.1％、64.9％へ増加していた。
2022 年度の 100 床あたり医業利益が－20,978 万円の赤字に対して、経常利益は＋13,435 万
円の黒字に転じ、コロナ関連の補助金を除く経常利益では－8,718 万円の赤字であった。
2023 年度は医業利益－20,029 万円、経常利益－3,412 万円、コロナ関連の補助金を除く経常
利益－8,391 万円となり、2022 年度は黒字であった経常利益は赤字に転じた（図 3）。
（図３）医業損益の年度比較（2022 年度/2023 年度）
全病院の医業損益の年度比較では、医業収益の伸びは＋3.0％、医業費用＋2.5％により、2023
年度の医業利益は前年よりわずかに赤字が縮小し、経常利益は医業外収益の大幅な減収により、
2022 年度の黒字から赤字に転じた。
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医業利益
－1,939 万円 から －2,180 万円 に赤字が拡大した。
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経常利益
－1,379 万円から －1,732 万円に赤字が拡大した。コロナ関連の補助金
を除くと－1,491 万円から－1,735 万円に赤字が拡大した。
◆
医業利益
赤字病院の割合
68.6％から 69.6％に 1.0 ポイント増加した。
◆
経常利益
赤字病院の割合
61.5％から 65.0％に 3.5 ポイント増加した。コロナ関連の
補助金を除くと 64.0％から 65.0％に 1.0 ポイント増加した。
Ⅴ．医業損益の 2 年連続比較
１．年度比較（2022 年度／2023 年度）
（１）医業損益への影響（全病院）
医業利益における赤字病院割合は、2022 年度の 76.0％から 2023 年度は 74.7％に 1.3 ポイン
ト減少していた。経常利益は 2022 年度の黒字病院割合が 77.3％に対して、赤字病院割合が 2022
年度 22.7％から 2023 年度 51.0％に 28.3 ポイント増加していた。コロナ関連の補助金を除く経
常利益の赤字病院割合では、それぞれ 63.1％、64.9％へ増加していた。
2022 年度の 100 床あたり医業利益が－20,978 万円の赤字に対して、経常利益は＋13,435 万
円の黒字に転じ、コロナ関連の補助金を除く経常利益では－8,718 万円の赤字であった。
2023 年度は医業利益－20,029 万円、経常利益－3,412 万円、コロナ関連の補助金を除く経常
利益－8,391 万円となり、2022 年度は黒字であった経常利益は赤字に転じた（図 3）。
（図３）医業損益の年度比較（2022 年度/2023 年度）
全病院の医業損益の年度比較では、医業収益の伸びは＋3.0％、医業費用＋2.5％により、2023
年度の医業利益は前年よりわずかに赤字が縮小し、経常利益は医業外収益の大幅な減収により、
2022 年度の黒字から赤字に転じた。
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