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【資料3】テーマ④(少子高齢化やデジタル化の進展等に対応した薬局・医薬品販売制度の見直し)について(薬局の機能等・調剤業務の一部外部委託).pdf (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44072.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第7回 10/3)《厚生労働省》
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参考

特定の機能を有する薬局の認定
○ 薬剤師・薬局を取り巻く状況が変化する中、患者が自身に適した薬局を選択できるよう、以下の機能を有すると認められる薬局に
ついて、都道府県の認定により名称表示を可能とする。
・入退院時の医療機関等との情報連携や、在宅医療等に地域の薬局と

患者のための薬局ビジョンの
「かかりつけ薬剤師・薬局機能」に対応

連携しながら一元的・継続的に対応できる薬局(地域連携薬局)
・がん等の専門的な薬学管理に関係機関と連携して

患者のための薬局ビジョンの
「高度薬学管理機能」に対応

対応できる薬局(専門医療機関連携薬局)

専門医療機関連携薬局

地域連携薬局
※2024年8月末時点で4,298件

※2024年8月末時点で199件

※傷病の区分ごとに認定
(現在規定している区分は「がん」)

専門医療機関
連携薬局

医療機関
(入院施設)

診療所

地域連携薬局

入退院時における
患者の服薬状況等の
情報連携

がん等の専門医療機関
と治療方針等の共有
がん等の専門医療機関

他薬局

在宅訪問

情報連携
他医療提供施設と
情報連携

がん等の専門医療以外の医療の場
介護施設

病院

診療所

他薬局

患者宅

〔主な要件〕
・関係機関との情報共有(入院時の持参薬情報の医療機関への提供、退院時カ
ンファレンスへの参加等)
・夜間・休日の対応を含めた地域の調剤応需体制の構築・参画
・地域包括ケアに関する研修を受けた薬剤師の配置
・在宅医療への対応(麻薬調剤の対応等)


〔主な要件〕
・関係機関との情報共有(専門医療機関との治療方針等の共有、患者が利
用する地域連携薬局等との服薬情報の共有等)
・学会認定等の専門性が高い薬剤師の配置

<専門性の認定を行う団体>
●日本医療薬学会(地域薬学ケア専門薬剤師(がん))
●日本臨床腫瘍薬学会(外来がん治療専門薬剤師)
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