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資料2-5-2 医薬品リスク管理計画(RMP)における追加のリスク最小化活動のために作成・配布する資材への表示について(RMP マークの変更等)[2.5MB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44308.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和6年度第2回 10/24)《厚生労働省》
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4.

RMP 資材の自主担保箇所について

RMP 資材について,適正使用に資する情報など,追加のリスク最小化活動に直接関
係しない情報を自主担保箇所として含めることが可能になった.
(令和 6 年 6 月 20 日
付け厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課・医薬安全対策課連名事務連絡「医薬品リ
スク管理計画に関する質疑応答集(Q&A)の一部改正について」QA25 参照).
5.

自主担保箇所を含む RMP 資材での RMP マーク記載方法

自主担保箇所を含む RMP 資材を作成する場合は,RMP マークの下に「(その他適正
使用情報を含む)
」の定型文(変更不可)を記載し,自主担保箇所が一体となってい
ることを明らかにするとともに,RMP 資材の目次の項についても追加のリスク最小
化活動に基づく記載と自主担保箇所が区別できるよう RMP マークを付すこと.
<自主担保箇所を含む RMP 資材の表紙の記載例>

<目次を含む RMP 資材の場合>
資材の構成として目次ページを含む RMP 資材では,以下のように対応すること.
1) 目次のうち追加のリスク最小化活動に基づく記載の項に RMP マークを付し,自
主担保箇所の項には付さない.
2) 目次の下などに,
「本資材は,医薬品リスク管理計画に基づく内容を含む資材で
あり,追加のリスク最小化活動に基づく内容に該当する箇所にマークを付与して
います.
」の定型文(変更不可)を記載する.
3) 表紙についても,本章の冒頭に記載した事項に対応したうえで 1-3 章の通り
RMP マークを付す.
※自主担保箇所がない資材については,従来との変更はなく,1-3 章の通り表紙のみ
に RMP マークを付せばよい.

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