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資料1 難病・小児慢性特定疾病医療費助成制度に関するPMH(Public Medical Hub)による資格確認のオンライン化について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html
出典情報 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》
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マイナ保険証とは
• これまで健康保険証で行っていた医療保険の資格確認を、マイナンバーカードでおこなう仕組み。
• 2024(令和6)年12月2日に、現行の健康保険証の新規発行が終了し、マイナ保険証を基本とする
仕組みに移行。
※2024(令和6)年12月2日時点で有効な健康保険証は、その後も最大1年間有効。
利用のメリット
より良い医療を受けることができる
医師等が過去の診療情報、お薬情報や特定健診の結果を確認できるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立て
ることができ、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできる。思いがけない怪我や病気で、初めての医療機関に受診した
としても、正確なデータが連携されるため、普段受診している医療機関と同様に安心して適切な治療を受けることができる。

突然の手術・入院でも自己負担の上限を超える高額な支払いが不要になる
突然の病気・ケガで手術や入院をすることになっても、自己負担の上限を超える高額な一時立て替え支払いなどをせずに、一定額以
上の支払いが不要※。(※マイナンバーカードによる資格確認で高額療養費制度が適用される)

救急搬送時、医療情報に基づく総合的な判断により適切な処置を受けられます
マイナンバーカードを持ち歩いていると、患者の同意を得たうえで、救急隊員が診療情報、お薬情報などを参照できるようになるた
め、病院の選定や搬送中の応急措置を適切に行うことができる。
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