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医師労働時間短縮計画作成ガイドライン (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24850.html
出典情報 医師労働時間短縮計画作成ガイドライン及び医療機関の医師の労働時間短縮の取組に関するガイドライン(評価項目と評価基準)の公表について(4/1)《厚生労働省》
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るに当たり、マネジメントを十分に意識し、労働時間に対して最大の研修効果をあげるこ
とであることに留意する。
(1) タスク・シフト/シェア
1)看護師
・特定行為(38 行為 21 区分)の実施
・事前に取り決めたプロトコールに基づく薬剤の投与、採血・検査の実施
・救急外来における医師の事前の指示や事前に取り決めたプロトコールに基づく
採血・検査の実施
・血管造影・画像下治療(IVR)の介助
・注射、採血、静脈路の確保等
・カテーテルの留置、抜去等の各種処置行為
・診察前の情報収集
2)助産師
・院内助産
・助産師外来
3)薬剤師
・周術期の薬学的管理等
・病棟等における薬学的管理等
・事前に取り決めたプロトコールに沿って行う処方された薬剤の投与量の変更等
・薬物療法に関する説明等
・医師への処方提案等の処方支援
4)診療放射線技師
・撮影部位の確認、検査オーダーの代行入力等
・血管造影・画像下治療(IVR)における補助行為
・放射線検査等に関する説明、同意書の受領
・放射線管理区域内での患者誘導
5)臨床検査技師
・心臓・血管カテーテル検査、治療における直接侵襲を伴わない検査装置の操作
・病棟・外来における採血業務
・輸血に関する定型的な事項や補足的な説明と同意書の受領
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