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【資料1】全国医療情報プラットフォームで共有される情報について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45421.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第23回 12/2)《厚生労働省》
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第168回社会保障審議会医療保険部会
(令和5年9月29日)

訪問看護におけるオンライン資格確認について

⚫ 利用者自身の直近の資格情報や、本人の同意に基づき診療/薬剤情報・特定健診等情報を閲覧すること
が可能となり、業務効率化や質の高い医療の提供が実現。
⚫ 訪問看護等におけるオンライン資格確認(居宅同意取得型)の仕組みを活用することで、継続的に訪問看
護が行われている間、2回目以降の訪問においては、訪問看護ステーション側で再照会をして資格情報の照
会・取得が可能となる機能により効率的な資格確認が可能になるほか、初回時の同意に基づき、薬剤情報
等の取得が可能。
⚫ 今後、オンライン資格確認等システムについては、医療DXの推進の中で、生活保護の医療扶助や難病医療
の公費負担医療及び地方単独医療費助成への対応拡大が期待。
利用者

マイナンバーカード1枚で訪問看護を受けることが可能に

過去の薬剤情報等の提供が可能に

• 居宅等でもオンライン資格確認で可能に
• 保険者に申請していない場合も含め、限度額認定証等が
なくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が
免除

• これまでの薬剤情報や特定健診の結果を網羅的に提供す
ることが可能に
• 健康・医療データに基づいたより適切な看護につながる

訪問看護ステーション

資格確認業務の負荷軽減

業務の更なる効率化

• 2回目以降の訪問では、利用者宅等への訪問前に利用者
の資格情報を確認でき、訪問時の確認業務が効率化
• 利用者の直近の資格情報が確認可能。限度額認定証等が
なくても、高額療養費制度における適用区分の確認が可能に

• 事業所内のレセコン等と連携することで、レセプト作成における
手作業の事務負担や誤記リスク、レセプト返戻の削減等につな
がる
• 利用者から聞き取るよりも正確かつ効率的に、利用者の過去の
薬剤情報等を確認可能に

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