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資料1:循環器病対策の現状と中間評価の進め方(案)について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46343.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》
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脳卒中や心臓病等の予防(生活習慣の改善の意識)について
⚫ 脳卒中や心臓病等の予防に向けた生活習慣の改善状況について、「既に改善を始めて6ヶ月以上である」と回答した人の割合は、
37.8%、「既に改善を始めて6ヶ月未満である」と回答した人の割合は、7.5%であった。一方で、「改善しようと思っていない」と回
答した人の割合は、31.6%であった。
1.既に改善を始めて6ヶ月以上である
3.1ヶ月以内に改善をしようと思っている
5.改善しようと思っていない

総数

37.8

7.5

2.既に改善を始めて6ヶ月未満である
4.6ヶ月以内に改善をしようと思っている
無回答

(N=1656)

10.3

10.5

31.6

2.2

(%)
0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

100
90
改善しようと思っていない

80

(%)

70

55.7

55.2

60

既に改善を始めて6ヶ月以上

50

34.6

40
30
20

49.6

46.5

12.6

35.1

37.4
27.9

15.6

21.6

22.7

10
0
18~29歳

30~39歳

40~49歳

50~59歳

60~69歳

70歳以上

生活習慣をすぐに
改善しようと思わない理由
(18~29歳、N=97)

(%)

1.自分の健康に自信が
あるから

33.0

2.病気の自覚症状がない
から

51.5

3.病気になってから治療
をすればよいと思って
いる

4.1

4.生活習慣を改善する
ことがストレスになる
から

11.3

5.生活習慣を改善する
ための時間的な
ゆとりがない

25.8

6.生活習慣を改善する
ための経済的な
ゆとりがない

18.6

7.生活習慣に気をつける
ための環境が整って
いない

8.3

8.その他

10.3

生活習慣の改善に対する意識が比較的低い傾向のあった20~30歳代の若者に対しても、SNS等を活用した情報発信やマスメディア
との連携、関係団体による啓発の取組等、多様な手段を用いて、循環器病の予防、生活習慣の改善に関する知識等について、科学的知
見に基づき、分かりやすく効果的に伝わるような取組を進める必要がある。
データ出典:「脳卒中や心臓病等に関する世論調査」(令和6年7月調査)概略版 (gov-online.go.jp)

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