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資料1:循環器病対策の現状と中間評価の進め方(案)について (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46343.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》 |
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脳卒中や心臓病等の発症後の仕事と治療の両立支援について
⚫ 「脳卒中を発症した後にも働き続けられる環境だと思う」旨の回答は21.6%、「心臓病等を発症した後にも働き続けられる環境だと思
う」旨の回答は29.8%であった。
⚫ また、「働き続けることを難しくさせている理由」は、脳卒中では、「後遺症のために日常生活における動作などが変化したことに対
する職場の環境が整っていない」(75.6%)、心臓病等では、「身体に過度な負担がかからないような業務への配置転換が難しい」
(61.2%)が最も多い回答となった。
脳卒中を発症した後も働き続けられる環境だと思うか
心臓病等を発症した後も働き続けられる環境だと思うか
(N=1656)
(N=1656)
1.3
2.2
21.6
29.8
そう思う(小計)
そう思う(小計)
そう思わない(小計)
そう思わない(小計)
無回答
無回答
68.0
77.1
脳卒中を発症後も働き続けることを難しくさせている
理由
総数(N=1277)
心臓病等を発症後も働き続けることを難しくさせている
理由
総数(N=1126)
1.代わりに仕事する人がいない、いても頼みにくい
24.2
1.代わりに仕事する人がいない、いても頼みにくい
27.6
2.職場が休むことを許してくれるか分からない
30.9
2.職場が休むことを許してくれるか分からない
34.8
3.休むと職場での評価が下がるから
15.6
3.休むと職場での評価が下がるから
17.0
4.後遺症に対する職場の環境が整っていないから
75.6
4.身体に負担がかからないような配置転換が難しい
61.2
5.治療・検査と仕事の両立が体力的に困難だから
55.1
5.治療・検査と仕事の両立が体力的に困難だから
60.2
6.治療・検査と仕事の両立が精神的に困難だから
50.0
6.治療・検査と仕事の両立が精神的に困難だから
52.7
7.その他
4.5
7.その他
3.6
8.無回答
0.4
8.無回答
0.4
ガイドラインの周知・啓発や、循環器病の医療を提供する医療機関において、両立支援コーディネーターを配置し、各個人の状況に応じた治療と
仕事が両立できるよう取組を進めるなど、主治医、会社・産業医と両立支援コーディネーターによる、患者への「トライアングル型サポート体
制」の構築を推進し、相談支援体制を充実させることとしており、適切な普及啓発と支援提供体制の整備を行う必要がある。
データ出典:「脳卒中や心臓病等に関する世論調査」(令和6年7月調査)概略版 (gov-online.go.jp)
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⚫ 「脳卒中を発症した後にも働き続けられる環境だと思う」旨の回答は21.6%、「心臓病等を発症した後にも働き続けられる環境だと思
う」旨の回答は29.8%であった。
⚫ また、「働き続けることを難しくさせている理由」は、脳卒中では、「後遺症のために日常生活における動作などが変化したことに対
する職場の環境が整っていない」(75.6%)、心臓病等では、「身体に過度な負担がかからないような業務への配置転換が難しい」
(61.2%)が最も多い回答となった。
脳卒中を発症した後も働き続けられる環境だと思うか
心臓病等を発症した後も働き続けられる環境だと思うか
(N=1656)
(N=1656)
1.3
2.2
21.6
29.8
そう思う(小計)
そう思う(小計)
そう思わない(小計)
そう思わない(小計)
無回答
無回答
68.0
77.1
脳卒中を発症後も働き続けることを難しくさせている
理由
総数(N=1277)
心臓病等を発症後も働き続けることを難しくさせている
理由
総数(N=1126)
1.代わりに仕事する人がいない、いても頼みにくい
24.2
1.代わりに仕事する人がいない、いても頼みにくい
27.6
2.職場が休むことを許してくれるか分からない
30.9
2.職場が休むことを許してくれるか分からない
34.8
3.休むと職場での評価が下がるから
15.6
3.休むと職場での評価が下がるから
17.0
4.後遺症に対する職場の環境が整っていないから
75.6
4.身体に負担がかからないような配置転換が難しい
61.2
5.治療・検査と仕事の両立が体力的に困難だから
55.1
5.治療・検査と仕事の両立が体力的に困難だから
60.2
6.治療・検査と仕事の両立が精神的に困難だから
50.0
6.治療・検査と仕事の両立が精神的に困難だから
52.7
7.その他
4.5
7.その他
3.6
8.無回答
0.4
8.無回答
0.4
ガイドラインの周知・啓発や、循環器病の医療を提供する医療機関において、両立支援コーディネーターを配置し、各個人の状況に応じた治療と
仕事が両立できるよう取組を進めるなど、主治医、会社・産業医と両立支援コーディネーターによる、患者への「トライアングル型サポート体
制」の構築を推進し、相談支援体制を充実させることとしており、適切な普及啓発と支援提供体制の整備を行う必要がある。
データ出典:「脳卒中や心臓病等に関する世論調査」(令和6年7月調査)概略版 (gov-online.go.jp)
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