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資料3_薬害教育教材に関するアンケート調査(令和6年度)結果[953KB] (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49943.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第24回 1/28)《厚生労働省》 |
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<学校現場の現状から、教材の使用等に課題を感じている意見>
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薬害だけでなく、主権者教育や税制度教育など、高校の公共分野で通常の教科書内容に加えて扱うにはあまりにも内容が多すぎるため、教科書の内容を精選して最初
から教科書に組み込むなど工夫が必要。現場の忙しさや扱い内容の多さを考慮していただきたい
生徒が学ぶ必要がある内容で、とても分かりやすい資料だった。ただ、薬害以外にも学ぶことがとても多く(指導要領に基づいた学習内容など)、時間の確保が課題
となっている
資料自体は良いもので、教養も身につくと思うが、どうしても授業が一杯一杯になっている中、追加での授業は現実的に非常に厳しい状況。今年度は使用せずで記入
させていただいた。
内容は、大変充実しているが、使用する時間の確保が難しく、十分活用できない。
授業時間確保が難しいなかで、扱うテーマとしては優先順位が下がってしまう。配布するにも部数が中途半端であること。内容が難しく、細かすぎるので、配布して
も生徒は見ないし、最悪延々と教室のあちこちに散らばるだけになってしまう。対象となる授業生徒分の冊数が最初からあれば配布は可能。
いつもありがたいが、他にすべきことが多く、後回しになってしまっている現状。来年度はぜひ、検討したい。
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高等学校の教科・科目との関連が難しい。また、中途半端な知識で教えることに対して抵抗があり、指導が徹底できない。
薬害本来の恐ろしさがメインなのか、社会的背景がメインなのか、使用するにあたりどの教科でどう使うかが困った。
保健の授業で活用したが、他教科と連携が取れなかった。教科を横断して実施方法が今後の課題である。
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情報の伝達には適切な教材。授業で使用するのは、選択や考察や発表などがいくつか用意されているとよい授業展開になるかもしれない。
授業内での扱い、及び学年や全校による集会形式での扱いを考えるのであれば、それらの計画立案に合わせる必要があり、遅くても前年度の3学期には教材として手
元に置いておきたい。
各担当者が授業の予習として使用のため参考にする度合いは授業担当・学年により異なる。
「主に公民科(公共、政治・経済)や保健体育科において活用を」とのことだが、二段階経ないといけない。一段階目は学校に届いた教材が何科に回るか、二段階目
は教材が届いた教科でいつ実施するか。送る側としては、教科限定よりは「公民科や保健体育科」との書き方の方が穏やかに思えるかもしれないが、受け取る側から
すると教科の譲り合いにもなりかねない。また、教材が7月に届くと、残りは2学期か3学期かでの実施ということになる。年度の始まりの段階で年間を見通した計
画を立てることからすると、3月末や4月頭の到着の方がよいのではないか。しかし、その時期は異動の時期でもあり、せっかく送っていただいた教材が所在不明に
なるおそれも懸念されるため、難しいところではある。「この教科の教科書でいうとここで使えるのでは」という案内などがあれば、使ってみようかという気持ちに
なるかもしれない。
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本校(特別支援学校)の生徒には内容が難しかったため、使用しなかった。
特別支援学校では、内容が難しくパンフレット等の使用はなかった。薬害については、保健所職員に来校いただき、簡単なスライドを用いて学習を行った。また、薬
を使用しなければならない生徒や薬をしたほうがよい生徒もおり、薬害についての指導は慎重に行っている。
以前から知らせていただいていたのだろうと思うが、私の仕事が精一杯で、薬害のことを勉強することが出来なかった。今回新たにお知らせ頂き、少しだが、パンフ
レットや動画を観た。特別支援学校の生徒でもある程度は分かる内容だが、時間的には長いのと理解が難しい内容があるので使用ができていない。また、少し工夫し
たら授業でできるかもしれないし、小学1年生くらいの生徒さんに伝えられるような内容で作ってもらえたらありがたい。何度か繰り返してお知らせしていただけた
ので、ありがたかった。
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<学校現場の現状から、教材の使用等に課題を感じている意見>
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薬害だけでなく、主権者教育や税制度教育など、高校の公共分野で通常の教科書内容に加えて扱うにはあまりにも内容が多すぎるため、教科書の内容を精選して最初
から教科書に組み込むなど工夫が必要。現場の忙しさや扱い内容の多さを考慮していただきたい
生徒が学ぶ必要がある内容で、とても分かりやすい資料だった。ただ、薬害以外にも学ぶことがとても多く(指導要領に基づいた学習内容など)、時間の確保が課題
となっている
資料自体は良いもので、教養も身につくと思うが、どうしても授業が一杯一杯になっている中、追加での授業は現実的に非常に厳しい状況。今年度は使用せずで記入
させていただいた。
内容は、大変充実しているが、使用する時間の確保が難しく、十分活用できない。
授業時間確保が難しいなかで、扱うテーマとしては優先順位が下がってしまう。配布するにも部数が中途半端であること。内容が難しく、細かすぎるので、配布して
も生徒は見ないし、最悪延々と教室のあちこちに散らばるだけになってしまう。対象となる授業生徒分の冊数が最初からあれば配布は可能。
いつもありがたいが、他にすべきことが多く、後回しになってしまっている現状。来年度はぜひ、検討したい。
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高等学校の教科・科目との関連が難しい。また、中途半端な知識で教えることに対して抵抗があり、指導が徹底できない。
薬害本来の恐ろしさがメインなのか、社会的背景がメインなのか、使用するにあたりどの教科でどう使うかが困った。
保健の授業で活用したが、他教科と連携が取れなかった。教科を横断して実施方法が今後の課題である。
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情報の伝達には適切な教材。授業で使用するのは、選択や考察や発表などがいくつか用意されているとよい授業展開になるかもしれない。
授業内での扱い、及び学年や全校による集会形式での扱いを考えるのであれば、それらの計画立案に合わせる必要があり、遅くても前年度の3学期には教材として手
元に置いておきたい。
各担当者が授業の予習として使用のため参考にする度合いは授業担当・学年により異なる。
「主に公民科(公共、政治・経済)や保健体育科において活用を」とのことだが、二段階経ないといけない。一段階目は学校に届いた教材が何科に回るか、二段階目
は教材が届いた教科でいつ実施するか。送る側としては、教科限定よりは「公民科や保健体育科」との書き方の方が穏やかに思えるかもしれないが、受け取る側から
すると教科の譲り合いにもなりかねない。また、教材が7月に届くと、残りは2学期か3学期かでの実施ということになる。年度の始まりの段階で年間を見通した計
画を立てることからすると、3月末や4月頭の到着の方がよいのではないか。しかし、その時期は異動の時期でもあり、せっかく送っていただいた教材が所在不明に
なるおそれも懸念されるため、難しいところではある。「この教科の教科書でいうとここで使えるのでは」という案内などがあれば、使ってみようかという気持ちに
なるかもしれない。
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本校(特別支援学校)の生徒には内容が難しかったため、使用しなかった。
特別支援学校では、内容が難しくパンフレット等の使用はなかった。薬害については、保健所職員に来校いただき、簡単なスライドを用いて学習を行った。また、薬
を使用しなければならない生徒や薬をしたほうがよい生徒もおり、薬害についての指導は慎重に行っている。
以前から知らせていただいていたのだろうと思うが、私の仕事が精一杯で、薬害のことを勉強することが出来なかった。今回新たにお知らせ頂き、少しだが、パンフ
レットや動画を観た。特別支援学校の生徒でもある程度は分かる内容だが、時間的には長いのと理解が難しい内容があるので使用ができていない。また、少し工夫し
たら授業でできるかもしれないし、小学1年生くらいの生徒さんに伝えられるような内容で作ってもらえたらありがたい。何度か繰り返してお知らせしていただけた
ので、ありがたかった。
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