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【資料1】第3回標準型電子カルテ検討ワーキンググループ資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49539.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム 標準型電子カルテ検討ワーキンググループ(第3回 1/31)《厚生労働省》
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標準型電子カルテα版の機能
「標準型電子カルテの意義と特徴」を踏まえ、電子カルテ未導入の医科の無床診療所への導入に向けて、標準型電子カルテα版の
機能・開発検討を進めている。

標準型電子カルテの意義と特徴
(目的と目指すべきメリット)



医療DXを活用した新たな付加価値
医療DXサービス(電子処方箋管理サービスや
電子カルテ情報共有サービス)の利用

実現に向けたアプローチ
情報共有するメリットを活かしつつ、利用開始のハードルを下げられるよ
う、一般的な電子カルテ画面に加えて、紙カルテとの併用を想定した
画面(※)の作成
※診療録への記載は従来通り紙運用としつつ、3文書6情報の閲覧や入力等の業務に特化した
画面

医療DXサービス群(全国医療情報PF)への情報の登録・閲覧の
負荷を軽減する機能設計
例えば、検査結果(6情報の一つ)の入力負荷を軽減するため、
外注検査システムと標準規格による連携を実現


標準規格対応による負荷軽減

現在の電子カルテ未導入の医療機関において、
できる限り業務負荷が増えないよう、工夫

標準型電子カルテα版と全国医療情報PFとは、クラウド間での連携
方式を採用。全国医療情報PFの情報項目が変わっても、端末・ネッ
トワーク設定等の現地作業が不要に
業務運営上のニーズも考慮しつつ、内部コードとして標準型とするマス
タやデータ交換規約を採用し、マスタメンテナンス作業負荷を軽減



民間サービス組み合わせによる拡張性
機能拡張を意識しつつ、データ連携をより
円滑に実現する設計

クラウド型レセコンとのシームレスな連携

※α版では、クラウドで提供しWebAPI連携が可能なWebORCAクラウド版と
連携

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