事案５

AFPサーベイランス等による患者探知
AFPサーベイランス等による患者探知

国/JIHS

◎都道府県又は保健所設置市区の本庁

□保健所

■地方衛生研究所等

①初動対応

▼患者確定例対応
◎□ 患者への入院勧告
◎□ 積極的疫学調査（海外渡航歴、PEFとの関連を聴取）
を実施

患者がPEF関係者と
判明した場合は、
事案２を参考に対応する。

②報告及び調査
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事案報告内容により、直ちに初動調査のための緊
急対応チームを編成し、専門家を現地へ派遣
IHR通報及びNCC等への報告を検討

患者確定例に対し、渡航歴、基礎疾患、
PEFとの関連の有無等の聴取

◎□ 国やJIHSへポリオ発生を報告
◎ 国、市区町村間の情報共有や対応に関する調整を行う

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ウイルスの型に応じて過去の感染症発生動向調査の
確認・評価を実施
事案報告内容や緊急対応チームの初動調査の結果も
踏まえ、リスク評価を行う
JIHSは、ゲノム解析の実施

④対策の企画と実施
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患者周辺地域における積極的疫学調査
医療機関に対し、当該事案の情報提供及び注意喚
起、診断時の医師の届出を徹底等周知する
（必要に応じ）医療機関及び地域住民へ、情報提
供や注意喚起
（必要に応じ）職員の現地派遣等

症状がある場合
感染症指定医療機関に入院し個室
管理

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症状がない場合
リスクに応じて、自宅または医療
機関にて、個室管理

※個室管理終了の基準
3日間連続で3回の便検体が陰性

・

③リスク評価
•

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◎

緊急対応チームと連携し、管内での感染拡大等につ
いてのリスク評価を行う

▼接触者（同居者）対応
高リスク者
医療機関又は自宅待機による健康観察
• 低リスク者
通常の生活下での健康観察
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◎□ 患者周辺地域における積極的疫学調査
◎□ 各種サーベイランスの徹底や強化
・ 市町村は下水採取への協力等
◎ 更なる患者等の発生に備えた、体制整備
◎ （必要に応じ）医療機関、地域住民及び地元団体への
情報提供・注意喚起等の実施

※経過観察が推奨される期間
患者（無症状病原体保有者含）と最終
接触した日から起算し、３日後かつ
24~48時間あけて便検査し、２回連続、
陰性確認した時点を終了の目安とする

⑤対応の評価と振り返り
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事案に関する対応内容の事後評価、今後の対応に向
けたマニュアル等の改訂等

◎□ 事案に関する対応内容の事後評価、今後の対応に向けたマニュアル等の改訂等

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