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3月21日 2023年度 特別養護老人ホームの経営状況について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/ |
出典情報 | 2023年度 特別養護老人ホームの経営状況について(3/21)《福祉医療機構》 |
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2024-014
(図表 7)2023 年度 黒字・赤字別
(従来型)の加算算定状況
黒字施設(n=1,094)
(図表 8)2023 年度 黒字・赤字別
(ユニット型)の加算算定状況
特養
黒字施設(n=2,458)
赤字施設(n=794)
特養
赤字施設(n=1,110)
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
95.1%
92.9%
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
97.4%
94.5%
初期加算
91.1%
88.8%
初期加算
88.6%
86.8%
科学的介護推進体制加算(Ⅰ)
28.1%
23.0%
44.3%
39.2%
科学的介護推進体制加算(Ⅱ)
24.6%
25.7%
科学的介護推進体制加算(Ⅰ)
48.7%
39.5%
科学的介護推進体制加算(Ⅱ)
口腔衛生管理加算(Ⅰ)
14.2%
13.0%
口腔衛生管理加算(Ⅰ)
12.1%
9.5%
口腔衛生管理加算(Ⅱ)
16.5%
11.3%
口腔衛生管理加算(Ⅱ)
18.6%
14.1%
経口維持加算(Ⅰ)
経口維持加算(Ⅱ)
29.9%
27.0%
18.6%
16.6%
経口維持加算(Ⅱ)
54.4%
48.5%
個別機能訓練加算(Ⅰ)
個別機能訓練加算(Ⅱ)
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前31日以上45日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前4日以上30日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日前日及び前々日)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日)
24.9%
18.6%
16.7%
11.6%
49.4%
43.0%
個別機能訓練加算(Ⅰ)
31.5%
24.3%
30.3%
22.4%
個別機能訓練加算(Ⅱ)
78.4%
79.1%
日常生活継続支援加算(Ⅰ)
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ)
経口維持加算(Ⅰ)
68.6%
60.8%
日常生活継続支援加算(Ⅱ)
30.6%
25.9%
28.7%
23.7%
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ)
19.3%
18.1%
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ)
44.2%
42.1%
21.6%
15.9%
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前31日以上45日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前4日以上30日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日前日及び前々日)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日)
49.2%
47.2%
48.2%
47.5%
48.1%
47.4%
47.2%
41.5%
50.7%
43.8%
50.6%
43.8%
50.3%
43.6%
件を満たす人員・時間的コストとサービス活動
まず定員規模別にみると、従来型・ユニット
収益への影響、サービスの質の向上等、様々な
型ともに定員規模が小さいほうが利用者 10 人
観点を考慮に入れて、自施設での対応を検討し
当たり従事者数が多い傾向がみられた。これは
ていただきたい。
介護支援専門員など人員配置基準で規模の大小
を問わずに配置が定められている職種や、事務
2.3
黒字・赤字別の従事者状況
職員など一定数の配置が必要な職種があること
定員規模が小さいほうが利用者 10 人当たり
従事者数が多く、黒字施設より赤字施設のほ
うが多い
による影響が大きいだろう。
また、従来型・ユニット型ともに黒字施設よ
り赤字施設のほうが利用者 10 人当たり従事者
数が多かった。利用率に差があることから、利
続いて、黒字施設・赤字施設別に従事者の配
用者数に対する従事者数を考えると赤字施設で
置状況の差を確認するために、定員区分別に利
はやや手厚い配置になっていると思われる。地
用者 10 人当たり従事者数を比較した(図表 9、
域の状況を見据えつつ、利用率を上昇させて収
10)。
益の確保を図るか、利用者数と従事者数のバラ
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(図表 7)2023 年度 黒字・赤字別
(従来型)の加算算定状況
黒字施設(n=1,094)
(図表 8)2023 年度 黒字・赤字別
(ユニット型)の加算算定状況
特養
黒字施設(n=2,458)
赤字施設(n=794)
特養
赤字施設(n=1,110)
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
95.1%
92.9%
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
97.4%
94.5%
初期加算
91.1%
88.8%
初期加算
88.6%
86.8%
科学的介護推進体制加算(Ⅰ)
28.1%
23.0%
44.3%
39.2%
科学的介護推進体制加算(Ⅱ)
24.6%
25.7%
科学的介護推進体制加算(Ⅰ)
48.7%
39.5%
科学的介護推進体制加算(Ⅱ)
口腔衛生管理加算(Ⅰ)
14.2%
13.0%
口腔衛生管理加算(Ⅰ)
12.1%
9.5%
口腔衛生管理加算(Ⅱ)
16.5%
11.3%
口腔衛生管理加算(Ⅱ)
18.6%
14.1%
経口維持加算(Ⅰ)
経口維持加算(Ⅱ)
29.9%
27.0%
18.6%
16.6%
経口維持加算(Ⅱ)
54.4%
48.5%
個別機能訓練加算(Ⅰ)
個別機能訓練加算(Ⅱ)
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前31日以上45日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前4日以上30日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日前日及び前々日)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日)
24.9%
18.6%
16.7%
11.6%
49.4%
43.0%
個別機能訓練加算(Ⅰ)
31.5%
24.3%
30.3%
22.4%
個別機能訓練加算(Ⅱ)
78.4%
79.1%
日常生活継続支援加算(Ⅰ)
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ)
経口維持加算(Ⅰ)
68.6%
60.8%
日常生活継続支援加算(Ⅱ)
30.6%
25.9%
28.7%
23.7%
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ)
19.3%
18.1%
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ)
44.2%
42.1%
21.6%
15.9%
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前31日以上45日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日以前4日以上30日以下)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日前日及び前々日)
看取り介護加算(Ⅰ)
(死亡日)
49.2%
47.2%
48.2%
47.5%
48.1%
47.4%
47.2%
41.5%
50.7%
43.8%
50.6%
43.8%
50.3%
43.6%
件を満たす人員・時間的コストとサービス活動
まず定員規模別にみると、従来型・ユニット
収益への影響、サービスの質の向上等、様々な
型ともに定員規模が小さいほうが利用者 10 人
観点を考慮に入れて、自施設での対応を検討し
当たり従事者数が多い傾向がみられた。これは
ていただきたい。
介護支援専門員など人員配置基準で規模の大小
を問わずに配置が定められている職種や、事務
2.3
黒字・赤字別の従事者状況
職員など一定数の配置が必要な職種があること
定員規模が小さいほうが利用者 10 人当たり
従事者数が多く、黒字施設より赤字施設のほ
うが多い
による影響が大きいだろう。
また、従来型・ユニット型ともに黒字施設よ
り赤字施設のほうが利用者 10 人当たり従事者
数が多かった。利用率に差があることから、利
続いて、黒字施設・赤字施設別に従事者の配
用者数に対する従事者数を考えると赤字施設で
置状況の差を確認するために、定員区分別に利
はやや手厚い配置になっていると思われる。地
用者 10 人当たり従事者数を比較した(図表 9、
域の状況を見据えつつ、利用率を上昇させて収
10)。
益の確保を図るか、利用者数と従事者数のバラ
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