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参考資料2 高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編(療養環境別)) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25107.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第15回 4/13)《厚生労働省》
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参考文献

番号

対象と方法

主な結果
・介護療養型医療施設への入所者(入所期間
が6か月未満)では、平均処方薬剤種類数
は、入所時4.1種類、入所1か月時4.0種類、
入所3か月時3.4種類と減少傾向であった。



入所時の34%は6種類以上であり、よく使
われるPIMsは、利尿薬(20%)
、催眠鎮静薬・
抗不安薬(18%)
、H2受容体拮抗薬(16%)
であった。
地域包括ケア病棟協会:平成30年度地域包括ケア病棟の機能等に関する調査.2018年10月
4日.
・地域包括ケア病棟(病床)を有する病院

5)

・在宅・生活復帰支援のための院内多職種協

・2018年6月に2,232病院に調査票を送付

働の取り組みについて、ポリファーマシー

・500病院(22.4%)から回答

対策に「取り組んでいる又は2018年度内に
取 り 組 む 予 定 」と さ れ た 病 院 は96病 院
(19.2%)であった。

日本慢性期医療協会:療養病床における薬剤使用に関するアンケート集計結果まとめ.第3回
高齢者医薬品適正使用検討会.平成29年7月14日.
※各論編(療養環境別)の作成にあたり、医療療養病床/介護療養型医療施設別の追加分析を
実施
・日本慢性期医療協会の会員病院

・医療療養病床に1か月以上入院後に退院した

・2017年5月に1,024病院に調査票を送付

患者において、入院時5.5種類から退院時

・病院基本シートは320病院(31.4%)
、病床

4.6種類に減少

種別シートは416病院(40.6%)から回答 ・医療療養病床に継続して5か月以上入院
(医療療養病床280施設、介護療養型医療施
設89施設、不明47施設)
6)

している患者では、入院時5.5種類から約
6か月後5.1種類にやや減少

・定期内服薬の種類数(2017年5月1日時点 ・介護療養型医療施設に1か月以上入所後に
の医療療養病床入院患者20,138人及び介

退所した患者においては、入所時5.1種類か

護療養型医療施設入所者7,235人;2017年

ら退所時4.3種類に減少

2~4月に1か月以上医療療養病床に入院後 ・介護療養型医療施設に継続して5か月以上
に退院した患者2,962人及び介護療養型医

入所している患者では、入所時4.5種類から

療施設に入所後に退所した患者457人の入

約6か月後3.8種類に減少

院/入所時及び退院/退所時;2016年11
月に医療療養病床に入院し5か月以上継続
入院している患者879人及び介護療養型医
療施設に入所し5か月以上継続入所してい
る患者256人の入院時及び退院時)

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