よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-1-1精神医療等の実施状況調査報告書(案) <概要> (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

施設調査(病院票)の結果⑨
身体的拘束を予防・最小化する取組の状況(報告書P168・P169)
○ 身体的拘束を予防・最小化するためのマニュアル等の策定の有無については「策定あり」が94.2%、「策
定なし」が5.2%であった。
○ 院内における身体的拘束の実施・解除基準の策定の有無については「策定あり」が89.4%、「策定なし」が
9.7%であった。
○ 身体的拘束を予防・最小化するための具体的な取組内容については、「院内の身体的拘束の実施状況
の把握」が89.4%、「行動制限最小化委員会の設置」が87.3%であった。
図表 1-174

身体的拘束を予防・最小化するためのマニュアル等の策定の有無
0%

20%

40%

60%

80%

図表 1-176

100%

身体的拘束を予防・最小化するための
具体的な取組内容

n=330

0% 20% 40% 60% 80% 100%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 n=330

5.2

94.2

院内の身体的拘束の実施状
況の把握

89.4

看護職員以外の職員に対す
る身体的拘束を予防・最小
化するための教育や研修の
企画・開催

72.4

0.6

策定あり

図表 1-175

策定なし

無回答

院内における身体的拘束の実施・解除基準の策定の有無
0%

20%

40%

60%

80%

100%

院内の身体的拘束の実施状
況の病院長との共有

67.0

院内の身体的拘束の実施状
況の見える化

68.5

身体的拘束の予防・最小化
に関する具体的な目標設定
病棟ラウンドを通じた身体
的拘束を実施している患者
状況・状態の把握

全体 n=330

89.4

9.7
0.9

病棟において、身体的拘束
を実施している各患者の解
除に向けた多職種による検

看護職員に対する身体的拘
束を予防・最小化するため
の教育や研修の企画・開催

策定あり

策定なし

無回答

病院外の者が関わる事例検
討会や対策の検討の実施

9.1

身体的拘束の予防・最小化
に係る院内横断チームの設


47.6

行動制限最小化委員会の設


43.6

57.3

73.9

87.3

その他

2.4

無回答

4.2

83.9

16