施設調査（病院票）の結果②
救急体制（報告書Ｐ４７・P５０・P５１）
○ 救急告示の有無をみると、「救急告示あり」が39.1%、「救急告示なし」が53.6％であった。
精神科病院では「救急告示なし」が77.6％、精神科を有する特定機能病院では「救急告示あり」が86.5％
であった。
○ 精神科救急医療体制整備事業への参加の有無については、「参加している」が63.6%、「参加していな
い」が33.3％であった。精神科病院では「参加している」が76.6％、精神科を有する特定機能病院では「参
加していない」が67.6％であった。
○ 精神科救急医療体制整備事業に「参加している」と回答した210施設における種別は、「病院群輪番型
施設」が67.1％で最も多く、次いで「常時対応型施設」が20.5％であった。
図表 1-35
図表 1-32

精神科救急医療体制整備事業への参加有無（病院種別）

救急告示の有無（病院種別）

0%

10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全体 n=330

0%

63.6

10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
精神科病院 n=192

全体 n=330

39.1

77.6

9.4

29.7

精神科を有する一般病院 n=97

精神科を有する一般病院 n=97

10.8

86.5

2.7

21.6

2.7

46.4

参加していない

4.1

無回答

図表 1-37 参加している場合の種別（複数回答）
（参加していると回答した病院のみ集計）
0%

74.2

67.6

49.5

参加している

精神科を有する特定機能病院 n=37

2.6

7.3

53.6

13.0

20.8

76.6

精神科を有する特定機能病院 n=37

精神科病院 n=192

3.0

33.3

20%

40%

60%

80%

100%

4.1

1.0

救急告示あり

救急告示なし

無回答

全体 n=210

67.1

病院群輪番型施設

常時対応型施設

20.5

外来対応型施設

身体合併症対応型施設

4.8

6.7

無回答

7