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検-3-1後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査報告書(案)<概要> (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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施設調査(保険薬局)の結果⑥
長期収載品の銘柄名で処方された医薬品における対応状況の割合 (新)(報告書P45)
○ 長期収載品の銘柄名で処方された医薬品のうち「後発医薬品へ変更して調剤した」割合は73.6%、
「長期収載品を調剤した」割合は25.4%であった。
○ 長期収載品を調剤した医薬品のうち、「処方箋に「患者希望」が指示されていた」割合は17.8%、
「処方箋に「変更不可(医療上必要)」が指示されていた」割合は23.3%であった。また、「後発医薬
品の在庫状況等を踏まえ、後発医薬品の提供が困難であり、長期収載品を調剤せざるを得な
かった」割合が43.9%であった。
令和6年度調査(薬局票) 図表2-48
(A)に占める (B)に占める
割合(%)
割合(%)

調査数(件)

平均値

合計

長期収載品の銘柄名で処方された医薬品
の品目数…(A)

335

37.5

12,558



(A)のうち、
後発医薬品へ変更して調剤した品目数

335

27.6

9,242

(A)のうち、
長期収載品を調剤した品目数…(B)

335

9.5

(B)のうち、処方箋に「患者希望」
が指示されていた品目数

335

(B)のうち、処方箋に「患者希望」
は指示されていないが、患者が長
期収載品の調剤を希望した品目数

(単位:品目)
標準偏差

中央値



117.0

8.0

73.6



99.4

3.0

3,196

25.4



18.4

4.0

1.7

568



17.8

5.4

0.0

335

5.3

1,770



55.4

11.7

1.0

(B)のうち、処方箋に「変更不可
(医療上必要)」が指示されていた
品目数

335

2.2

744



23.3

4.0

0.0

(B)のうち、薬剤師が医療上の必
要があると判断した品目数

335

0.4

136



4.3

1.5

0.0

(B)のうち、後発医薬品の在庫状
況等を踏まえ、後発医薬品の提供
が困難であり、長期収載品を調剤
せざるを得なかった品目数

335

4.2

1,403



43.9

9.7

0.0

※ 全体(A及びB)に占める
各内数の割合を算出している
が、同一品目を複数の項目に
カウントしている施設や内数
の和が全体に満たない施設が
あったため、内数の合計は全
体に一致しない。

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