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資料1-2-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要 (コミナティ筋注シリンジ12歳以上用)[498KB] (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00138.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第106回 4/14)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第1回 4/14)(合同開催)《厚生労働省》 |
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【臨床経過】
2024 年 11 月 14 日、ワクチン接種前の体温は 36 度 9 分であった。
2024 年 11 月 14 日 13:30(ワクチン接種日)、患者は BNT162b2 omicron (jn.1)を 8 回目として接種した。
2024 年 11 月 14 日 15:30、患者は 37.4℃の発熱があり、夜間帯 37.7℃まで上昇した。
2024 年 11 月 15 日 06:00(ワクチン接種 1 日後)、38℃の発熱があり 39℃前後あった。
患者は報告医院を受診した。SpO2 は 96%であった。バイタルは問題なかった。
ワクチンの副反応が疑われ、解熱剤(カロナール)を服用した。
解熱剤を投与後、翌日経過観察を行った。
2024 年 11 月 16 日(ワクチン接種 2 日後)、体温は 37℃台に解熱した。患者は昼食を自身で食堂で摂取した。
16:00、巡回時、心肺停止で発見された。
患者はワクチンで急変した。
患者は A 病院に搬送され、死亡確認となった。
【転帰】
事象(心肺停止)の転帰は死亡であった。
事象発熱の転帰は提供されなかった。
【死亡に関する情報】
患者死亡日:2024 年 11 月 16 日
報告された死因:報告者用語「心肺停止」
剖検が実施されたか否かは報告されなかった。
報告者は事象(発熱)を BNT162B2 OMICRON (JN.1)と関連ありと述べた。
報告医師は事象を重篤(死亡)と分類し事象と BNT162B2 omicron (jn.1)との因果関係を評価不能と評価した。
事象の他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
【報告医師意見】
ワクチン接種後に発熱がみられた。関係性が疑われる。
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2024 年 11 月 14 日、ワクチン接種前の体温は 36 度 9 分であった。
2024 年 11 月 14 日 13:30(ワクチン接種日)、患者は BNT162b2 omicron (jn.1)を 8 回目として接種した。
2024 年 11 月 14 日 15:30、患者は 37.4℃の発熱があり、夜間帯 37.7℃まで上昇した。
2024 年 11 月 15 日 06:00(ワクチン接種 1 日後)、38℃の発熱があり 39℃前後あった。
患者は報告医院を受診した。SpO2 は 96%であった。バイタルは問題なかった。
ワクチンの副反応が疑われ、解熱剤(カロナール)を服用した。
解熱剤を投与後、翌日経過観察を行った。
2024 年 11 月 16 日(ワクチン接種 2 日後)、体温は 37℃台に解熱した。患者は昼食を自身で食堂で摂取した。
16:00、巡回時、心肺停止で発見された。
患者はワクチンで急変した。
患者は A 病院に搬送され、死亡確認となった。
【転帰】
事象(心肺停止)の転帰は死亡であった。
事象発熱の転帰は提供されなかった。
【死亡に関する情報】
患者死亡日:2024 年 11 月 16 日
報告された死因:報告者用語「心肺停止」
剖検が実施されたか否かは報告されなかった。
報告者は事象(発熱)を BNT162B2 OMICRON (JN.1)と関連ありと述べた。
報告医師は事象を重篤(死亡)と分類し事象と BNT162B2 omicron (jn.1)との因果関係を評価不能と評価した。
事象の他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
【報告医師意見】
ワクチン接種後に発熱がみられた。関係性が疑われる。
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